“おうちでタイごはんをつくってみよう!”レシピコンテスト 接戦を勝ち抜いた一品は?

 本場タイの味わいを提供しているタイ料理レストラン「マンゴツリー」が催した“おうちでタイごはんをつくってみよう!”レシピコンテスト・ファイナル”。東京、神奈川のみならず、 福岡、仙台、三重など全国各地から参戦したファイナリスト5名が、Instagram(インスタグラム)に投稿した料理を実際に調理して、その味を競いました。その熱い戦いぶりを重南セレーナゆうこさんが、試食の感想も交えてレポートしてくれました。

 

レシピコンテスト・ファイナルの舞台となった「東京ガス スタジオ プ ラスジー ギンザ」には、審査員がずらりと並び、調理エリアの様子がリアルタイムで中継モニターに映し出され、会場は臨場感に満ちています。

タイが好き。お料理が好き。若い女性から主婦、そして男性まで、全国津々浦々200件近い応募の中から「タイ料理らしさ、斬新さ、食欲をそそるかどうか」という基準により選ばれた5名のファイナリストが腕を振るう白熱の舞台です。
身近な食材にタイテイストを取り入れ、創作されたお料理が順にテーブルに運ばれてきます。審査員、そして私たち来場者も審査に加わります。優勝者にはタイ旅行とマンゴツリーでのメニュー化が約束されています。では、その5名のお料理を順に紹介。

ミャン・プラトゥー(ふじたかずえさん)新鮮な鯵を使ったサラダ。3枚におろした鯵を蒸して、レモングラス、しょうが、ミントなどたっぷりの香味野菜とあえて、米麺と一緒にレタスで包んでいただきます。

 
人参のソムタムを用いたトムヤムスープ(片寄 大さん)トムヤムは辛味と酸味のあるスープ。殿方らしく豪快に具沢山、ソムタムの青パパイヤの代わりに人参を使い、赤ワインに合わせてスープ仕立てで。
豚肉のすり身団子焼(水谷早百合さん)肉肉しさを出すために挽き肉ではなく、塊のモモ肉をつぶして豚肉のすり身団子に。スイートチリソースでいただきます。しっかりした弾力があり、見た目も可愛い。
カオ・パット・タクライ(藤岡咲季さん)レモングラスの香りが爽やかなチャーハン。卵焼き、紫玉ねぎ、パクチーと彩り鮮やかです。ナンプラーとシーニングソースでタイ風の味付けに。
 
豚バラ肉のタイ風マーマレード煮(鮫島ふみさん)タイのイサーン地方で見たタイのお母さんのお料理する姿にヒントを得た豚バラ肉のマーマレード煮。3時間以上煮込んだそう。
つくり手のアイデアと愛情を感じつつ、手を合わせていただきました。
さて、いよいよ審査員は10点ずつ、来場者は1点ずつのボールを持って投票開始です。
ドキドキハラハラ‥
なんと!最高点は同数の2品!!
「”ミャン・プラトゥー”鯵サラダのレタス包み」と「”カオ・パット・タクライ”レモングラスのチャーハン」です。
急遽行われた決選投票。優勝は僅差でふじたかずえさんの鯵サラダに軍配が上がりました。
決め手は専業主婦ならでは長年培ったのお味と栄養バランスの良さ。そして鯵を蒸して香味野菜と混ぜることで魚の臭みを抑え、ナンプラーで引き立たせるアイデアです。
米麺は、家庭に常備されている素麺で代用出来る、まさにお家でつくれるタイごはん。
そして審査委員長(ミールワークス代表 小島由夫氏)の鶴の一声でレモングラスのチャーハンも7月に福岡にオープン予定の「マンゴツリービストロ」で提供されることに!つくり手の藤岡咲季さんは福岡からの参加です。粋な計らいに会場は拍手と涙に包まれました。
左から 片寄大さん/水谷早百合さん/藤岡咲季さん/小島審査委員長/優勝者ふじたかずえさん/鮫島ふみさん

 

どの国でも食は文化に影響するもの‥民族や宗教、風土 等によりそれぞれ多様な食文化が存在しています。
日本で外国料理に触れ、食してみることで、そのエッセンスを取り入れて家庭で作ってみたり、またいつかその国を訪ねて現地のものを食べてみたい!と思いを馳せたり‥夢が膨らみます。
優勝レシピは「マンゴツリー」各店(EXPOCITYを除く)で、幻の優勝レシピも夏に「マンゴツリー」各店で召しあがれるとのこと、ぜひタイ食文化に触れてみてください。
マンゴツリー https://mangotree.jp/
タイでは感謝を示すのに「コップンカー/ありがとう」と手を合わせます。膨らみをもたせた手の形は蓮の蕾を表す仏教国タイの美しい所作です。
ファイナリストの皆様、美味しく素敵な時間を「コップンカー!」
私も久しぶりに微笑みの国タイを訪ねてみたくなる、そんなひとときでした。
Text/重南セレーナゆうこ

玉川学園女子短期大学卒。ボストン大学留学。レコード会社に勤める傍らモデルとしてJunko Shimada のショー等で活躍。現在はピアノラウンジ、コンサートのマネジメント、自身もカンツォーネ、ラテン、タンゴを歌う。最近はアルゼンチンタンゴ・ダンスに魅了され「明るく楽しく前向きに」をモットーに毎日を送る。

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