京都らしい公家文化を映した豪華な雛飾りから坂本龍馬の名刀まで充実した京都国立博物館の春の展示をご紹介します。 京都国立博物館(東山区)では今、充実した春の展示が人々の目を楽しませてくれています。 そのひとつが、関西風の雛飾り展示ブースです。 […]
カテゴリー: ART
春、東博が江戸になる?! 第一弾は、あの大河ドラマの主人公にフォーカスの特別展
喜多川歌麿、東洲斎写楽を世に出した江戸時代の名プロデューサー・蔦屋重三郎をフィーチャーする【特別展「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」】が、本年4月22日〜6月15日に東京国立博物館(東博)で開催されます。記者発表会に出席しましたので、 […]
歌舞伎役者のブロマイド!秘蔵の浮世絵展に注目
東京・丸の内、静嘉堂文庫美術館で、美人画と並ぶ浮世絵の二大ジャンル「役者絵」に注目した展覧会、「豊原国周生誕190年 歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!」が始まりました。静嘉堂文庫美術館のコレクションは、三菱第二代社長・岩﨑彌之助がその基礎 […]
蘇ったパリ・ノートルダム大聖堂を時空を超えて体験する展覧会
11月6日に日本科学未来館(東京・お台場)で開幕した《パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅》をご紹介します。この展覧会は、2021年のドバイを皮切りにすでに世界11カ国・15都市で開催され、日本は12ヵ国目・16都市目と […]
アール・ヌーヴォーのアイコン”ミュシャ”の世界にひたる没入体験型展覧会が渋谷で開催中
19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、アール・ヌーヴォーの代表的存在であり、日本でもたいへんに人気があります。モダニズムにあふれ、洗練されてエレガントなミュシャの作品をその世界 […]
その”表情”に魅了される! 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」
紀元3から6世紀の古墳時代、王の墓「古墳」から出土した「埴輪(はにわ)」。素朴で簡略化された表現でありながら、ユーモラスで温かみを感じるそのフォルムに密かなファンが多いのではないでしょうか? 10月16日から特別展「はにわ」が東京国立博物館 […]
京LIFE:南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも極楽に行ける 法然と極楽浄土展
法然さんが浄土宗を開いて850年。ゆかりの地・京都でしか味わえない『法然と極楽浄土展』を京都国立博物館で楽しみましょう。 「南無阿弥陀仏」と声に出してとなえると、皇族、貴族たちだけでなく庶民も極楽浄土に行くことができる――。 平安時代の […]
ビットコインで現代アートが買える時代?!
【期間限定】cutting edge なテーマの展示会が銀座で開催
「ビットコイン」。投資先としてよく耳にするけど、本当に使えるの?というところが今ひとつ不安という人が多いのでは。2024 年 9 月 18 日(水)から 9 月 26 日(木)まで の期間、銀座のギャラリー上田で開催される「”F […]
京LIFE:京都国立博物館で豊臣秀次公四三〇回忌 特集展示『豊臣秀次と瑞泉寺展』
かの天下人・豊臣秀吉の甥、豊臣秀次の430回忌にあたる今年、秀次一族を偲ぶ瑞泉寺の寺宝展が京都国立博物館で開かれています。 豊臣秀吉の甥っ子(姉の子)として生まれた秀次(1568~95)は、秀吉の養子となり後継者として着々と出世し、つい […]
東京で神護寺の至宝を拝観 創建1200年記念 特別展「神護寺 空海と真言密教のはじまり」
京都の北西部の高雄にあり、紅葉の名所で知られる神護寺。中国の唐から帰国した空海が活動の拠点とし、真言密教はじまりの地となりました。その神護寺の創建1200年を記念し、寺外初公開の本尊「薬師如来立像」、現存する日本最古の「両界曼荼羅(高雄曼荼 […]