W JAPAN : 寒ければ寒いほどおいしい!日本海、食の庄内を味わいに

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日本海側の豪雪地帯、山形県の庄内地域は、世界的に有名になったNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台にもなったエリアです。

確かに寒い!しかし、だからこそ心の底から温かいものがおいしい!というわけで、2017年12月から2018年3月末まで、庄内の冬ならではのイチオシの食と文化が楽しめるイベントが目白押しの「食の都庄内 冬の三寒四温観光キャンペーン」が開催されます。

「庄内三寒」の寒だら、寒ふぐ、寒ずわい、そして「庄内四温」の 温泉、新酒、まつり、ひなの魅力を楽しめるメニューやイベントのほかに、参加者に素敵なプレゼントが当たる抽選も。たとえば、寒だらは「寒鱈まつり」が庄内全域で7回も開

催され、そこで提供される「寒だら汁」は、まさに寒い冬のためにあるような、絶品の一杯。

冬に獲れた寒鱈の身、あら、白子そして、抜群の旨みが出るあぶらわた(肝臓、肝)を味噌・酒・酒粕などで調味した汁は豪快にして、心に沁み入る味わい深さ。ぷりっとしていて噛むとクリーミーな白子もたまりません。はふはふ言いながら一度は食べてみたい味!

またこの時期は、寒ふぐや寒ずわいも地域の飲食店でメニューのぼります全国新酒観評会で上位受賞も数多い庄内の蔵元の日本酒とともに庄内の冬のグルメの数々が満喫できます。

特に全国的にも注目されているのがトラフグ。寒ふぐという冬時期の庄内浜のふぐはすべて天然。地形や生態系の影響でとてもよいフグがとれ、とてもリーズナブルな値段で食べることが出来ます。

地域でフグを看板メニューにする店で、天然トラフグキャンペーンが行われるほか、なんとクラゲで話題の加茂水族館でも、併設のレストラン「沖海月」でもフグ、トラフグのテッサの定食を提供するとか。

 

天然フグ定食Aコース 1,800円/Bコース1,300円やフグ刺身食べ比べ定食 2,500円(とらふぐと他の種類のフグの刺身食べ比べ)など、お手頃な値段でフグを楽しめます。

冬には一度を食べてみたいフグ。天然ものでこのお値段は驚き!

 

 

また、3月1日から4月3日は、酒田や鶴岡の歴史ある雛人形や吊るし飾りなど、春の訪れを前に華やかな展示を楽しめます。

庄内地域を含む日本海側の羽越と言われるエリアは「日本海きらきら羽越観光圏」称して、新潟県の村上市、関川村、粟島浦村や秋田県にかほ市も含まれ、同時期に新潟県村上市、秋田県にほか市などもいろいろイベントが開催されます。

「寒ければ寒いほどおいしい」という海の美味と日本酒など、冬だからこそトライしたい飛び切りグルメです。

「食の都庄内 冬の三寒四温観光キャンペーン」

http://www.mokkedano.net/information/show/337

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