ポートランド発:サードウェーブ コーヒーだけじゃない こだわりのTea tasting

小野アムスデン道子のポートランド発:5月、日本は茶摘みシーズンで【お茶特集】をお届けしましたが、私が東京とデュアルライフを送るポートランドにある素晴らしいお茶のメーカーの話題をお届けします。

ポートランドと言えば、独立系コーヒーカンパニーの祖「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」の創業(1999年)の地であることから、サードウェーブコーヒー発祥の地として知られていますが、こだわりはコーヒーだけではありません。

ティーも、自らのこだわりを追求してブランドを3つも立ち上げた人がいます。その名はスティーブン・スミス。スミス氏は、それまでコーヒー中心だったアメリカで、茶葉の生産地、茶葉のブレンドやオーガニックにこだわるSTASHTAZOといったティーブランドを立ち上げ、紅茶消費量を 10年間で7倍にした立役者だと言われています。

そのスミス氏が2011年にさらにこだわり抜いたプレミアムな紅茶ブランドとして創ったのが自らの名前を冠した「スティーブンスミスティーメーカーSteven Smith Teamaker 」。

 

作り立ての紅茶を味わえる本社のテイスティングルームに行って来ました。ガラス越しに紅茶を作る様子を見ながら4種類のお茶のテイスティングをする「Tea Flight 」は$15。

お茶には、それぞれナンバーと名前がふられていて、この日は、まず「No.39 フェズ」中国の緑茶にスペアミント、レモンの香りも加わってモロッコを思わせるお茶とか。次に定番の人気「No.55 ロードベルガモット」ウバなど数種の茶葉をブレンド、イタリア産のベルガモットが華やかな香りを添えます。3つ目はハーブティー「No.67 メドウ」エジプト産カモミールにオレゴン産ヒップ、南アフリカ産ルイボスをブレンドし、ローズの花びらも入って見た目もきれい。最後は「No.45 ペパーミントリーブス」私はこのきつくなくて奥行きのある爽やかさのあるペパーミントティーがとても気に入りました。

 

最後に、今はこちらのサウスウェストのティールームだけにあるという、ビールのようにサーバーから入れる炭酸ティーをちあだきました。この甘みのない炭酸ティー、夏にとてもよさそう!

一杯ごとに茶葉の説明を聞きながら味わう紅茶やハーブティ。それだけで豊かな時間が過ごせたのでした。

Steven Smith Teamaker Tasting Room

110 SE Washington St, Portland, OR 97214
https://www.smithtea.com

日本公式ショップ:http://shopsmithtea.jp

Text/小野アムスデン道子

W LIFE編集長。世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。

 

 

 

 

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