メルボルン発:8月開催のオーストラリアで最も古い映画祭 日本の話題作も

2018年8月2日(木)〜19日(日)にオーストラリアのビクトリア州メルボルンで開催される「メルボルン国際映画祭(MIFF)」は、初めて開催されたのがカンヌ映画祭の翌年の1952年。南半球最大でオーストラリア最古という歴史ある映画祭です。世界50カ国から350を超える作品が集められ、18日間にわたって開催されます。

 

Flinders Street Station

英エコノミストの「世界で最も住みやすい街ランキング」で2011年から2017年まで連続して1位を獲得している街メルボルン(2018年は8月に発表予定)。開催期間中、中心部(CBD)では、華やかなレッドカーペットの祭典やパーティ、スペシャルイベントが繰り広げられます。有名人に出会えるチャンスもあるかも?!

2018年、日本からの上映作品は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『万引き家族』、アニメーション作品『未来のミライ』、懐かしい『タンポポ』など10作品。「メルボルン国際映画祭」は、映画芸術科学アカデミー公認の映画祭でもあり、最優秀短編作品には米国アカデミー賞短編部門の応募資格が与えられます。

カンタス航空、日本航空による成田空港からの直行便のほか、シドニー経由などアクセスの選択肢も多いメルボルン。今からでも間に合いそう。プログラムは、オンラインから購入が可能です。

メルボルン国際映画祭 http://miff.com.au

情報提供/ビクトリア州政府観光局 https://jp.visitmelbourne.com

 

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