シンガポール発:シンガポール動物園で幻想的なナイトウォークを

ライター・イラストレーターの栗尾モカです。真夜中のシンガポール動物園を歩いてきました。大人も童心にかえることができる、素敵なイベントが開催中だからです。

その名もRainforest LUMINA

開園45周年を迎えるシンガポール動物園にて、初めて開催された夜のマルチメディアエンタテイメント。暗闇の動物園でプロジェクションマッピングの技術を使った、幻想的な世界を体感できます。

思わず目を引く、オランウータン(インドネシア語で「森の人」)が描かれた魅力的なポスターは、シンガポールの街のあちこちに貼られています。大人が子供の手を引きながら熱帯雨林を歩くそのイラストは、レイチェル・カーソンの著書「センス・オブ・ワンダー」を彷彿とさせます。‘夜の自然の中で一体何に出会えるんだろう?’ ワクワクが止まりません。

魔法の森の入り口

 

ナイトウォークは、約1km。10以上のゾーンに分かれた熱帯雨林歩道に沿って歩きながら、時々出逢うミステリアスな光の演出を愉しむことができます。

頼るのは、ふんわり灯ったあかりのみ。突然現れる光のショウにときめきます。

 

このイベントは、シンガポール動物園を運営している「Singapore Wildlife Reserve」と、パートナー企業「Moment Factory」によって企画されました。モントリオールのマルチ・メディアプロダクション「Moment Factory」は、世界が注目するアート集団。スーパーボウルのハーフタイムショーからオリンピックまで、数々のイベントの演出を手がけてきた企業です。今まで、世界各地で“ルミナ”シリーズのナイトウォークを手掛けてきた中、シンガポールのRainforest LUMINAは、東南アジア初の動物園を舞台にしたマルチメディア・ナイトウォークとなっています。

 

「クリーチャー・クルー」と名付けられた動物たちが、プロジェクションマッピングにより岩肌に映し出され、ふわりふわりと飛び回り、まるで絵本の世界に自分が飛び込んだような感覚を味わえます。日本にも、ぜひ上陸して欲しい!そう願わずにいられない素敵なイベントでした。

 

Rainforest Lumina at Singapore Zoo
場所: 80 Mandai Lake Road, Singapore 729826
営業: 7.30pm – 12am (Last entry at 10.30pm)
料金: 22シンガポールドル(大人)、16シンガポールドル(子供3歳〜12歳)
公式サイト:https://rainforestlumina.wrs.com.sg

 

Text : 栗尾モカ/Moca Kurio

国際線CA、出版社勤務を経てライター・イラストレーターに転身。光文社「STORY」など女性誌を中心にライフスタイルや旅の取材執筆、朝日新聞などにイラスト・コミックエッセイの連載多数。著書「女のネタ帖」(学研)「サロン・ド・勝負」(KADOKAWA)「おしゃれレスキュー帖」(KADOKAWA)

栗尾モカ:twitter

 

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