ウェアラブルデバイスでヘルシーライフ② 睡眠中もお役立ち

前回、スマートウォッチFitbit Versaをランニングやエクササイズに活用する方法をレポートしてくれた山田幸代さん。https://wlifejapan.com/2018/09/13/fitbit-versa1/

次は、睡眠ステージの自動記録についてです。
手首に着けておけば、自動的に睡眠の状態と時間帯を記録してくれるので、特別な操作は要りません。

スマートフォンのフィットビットアプリと同期させ、詳細データを確認します。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、目が覚めた時間帯がこまかく示されています。

 

週ごとの平均値も出ます。自分の感覚では平均7時間は寝ているだろう、と思っていたのですが、「意外と寝ていない」のが発見でした。周りの友人たちからも、睡眠トラッキング機能を使ってみたら「自分で思っていたより寝ていないことがわかった」という話をよく聞きます。自分は健康的な生活をしている(はず)、という認知バイアスがかかってしまうのでしょうか。客観的に睡眠時間を知らせてくれて、眠りの質まで知らせてくれるなんて、ありがたい限りです。
データを見て「今日からもっと早く寝よう」という行動に移せますので。

私は以前、明け方に悪い夢を見てどっと疲れた状態で目覚めることが多かったのですが、ランニングの頻度を上げてからというもの、だいぶ睡眠の質が改善されました。そうした運動と睡眠の関連性についてもこのひとつのアプリで探っていけそうですね。

そして、もうひとつ注目すべき点が女性の健康状態のトラッキング機能です。
具体的には、簡単に生理周期の記録を残し、頭痛やニキビ、腹痛といった症状を記録して健康状態を把握していきます。

記録を残すたびにスマート化するフィットビット特有の周期アルゴリズムを利用して、次の月経がいつ来るのか、妊娠しやすい時期はいつかといったダイナミックな周期予想が確認できます。
月経の記録やちょっとした体調や気分の波は、カレンダーアプリに入力するほどでもないし、気になりつつも記録に残さない人は多いと思います。アクティビティや睡眠、体重の推移などのデータと一緒に、同じフィットビットアプリ内でさりげなく管理ができるのはとても便利です。
きちんと睡眠をとったのにやけに眠い日は、このアプリで生理周期を眺めて「なるほど、このタイミングか」と納得することも。

その他、スマートフォンの電話、カレンダー、メッセージ等を手元で確認できる通知機能やAndroidのスマートフォンではクイック返信機能もあります。
これだけたくさんの仕事をこなすFitbit Versaですが、4日間以上持続するバッテリー寿命(*利用方法やその他の要因によって異なります)となっています。睡眠時を含めほぼ一日中着けっぱなしの私も、5~6日に1回程度の充電で済み、充電のことを忘れそうになるほど持ちはよいです。

「体力の衰えを感じる」「最近、運動不足な気がする」のように、なんとなく気になっている問題は誰にでもあるのではないでしょうか。課題を明確にして、運動のモチベーションを高めてくれるスマートウォッチは、一度使うと手放せないアイテムになること間違いなしです。

Fitbit https://www.fitbit.com/jp/home

 

文/山田幸代 

セラピスト・ショップオーナー。20歳よりセラピストとして働き、体内・外の健康と美容に関わる。2006年渋谷区に恵比寿コア http://coregallery.jp をオープン。「一生自分の足で歩くために!」をテーマに、生理学に基づいたフットウェア【MBT】の販売をメインに、足からの健康を提案している。好きな言葉は「審美眼」。

 

 

 

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