六本木、あのラグジュアリーホテルが贈る「2018年秋のカクテルコレクション」で、秋の夜長を楽しんで

六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階にある「ザ・バー」では、11月30日(金)までドイツのプレミアムクラフトジン「MONKEY 47」を使った「秋のカクテルコレクション」を開催中です。

10月9日には「2018年度 アジアのベストバー50」にも選出された人気バー「Bar TRENCH(バー トレンチ)」のヘッドバーテンダー、ロジェリオ・五十嵐・ヴァズさん(トップ写真中央)が参加したスペシャルイベントが開催された。期間中は、ヴァズさんがザ・リッツ・カールトン東京のためだけに考案したオリジナルカクテル2種類を含む、計7種類の「MONKEY 47」を使用したカクテルが楽しめます。

 

ホテル45階にある「ザ・バー」のヘッドバーテンダー、和田健太郎さん(トップ写真右)のおすすめは、クラシックカクテルの「ネグローニ」からヒントを得て、自家製ストロベリーシャンパーニュヴェルモットやカンパリを合わせて、紅葉を飾った「Affe Tot(アッフェ・トート)」。ナイトキャップにもぴったりな一杯です。

ヴァズさんの考案した「Monkey Fall Martini(モンキー・フォール・マティーニ)」は、「Monkey 47」から感じられる柑橘系の香りを、自家製グレープフルーツコーディアルで引き立てたもの。林檎のリキュール「カルバドス」とホワイトカカオで香り付けをし、ビターズを効かせた秋らしいカクテルです。

ちなみに、この日の私の一番お気に入りは自家製のピスタチオシロップにライムジュースや生クリームを使った、クリーミーなのにさっぱりとした独特の感覚が面白い「Moon for a Monkey(ムーン・フォー・モンキー)」。ブラックフォレストに降り注ぐ月の光をイメージして作ったそう。とってもロマンチックですよね。

MONKEY 47」は、ドイツ南部のブラックフォレストにある小さな蒸留所で手作りされている少量生産のクラフトジン。名前に冠した47とは、原料として使われているボタニカルの数とアルコール度数を表しています。

バーテンダーの日高理恵さんに、このタイミングで「MONKEY 47」を取り上げた理由について伺ったところ「『MONKEY 47』の芳醇な香りと味わいを楽しんでいただくには、暑い夏よりも秋の方が、より味わい深く感じていただけると思います」とのこと。

トップバーテンダーが織りなすスペシャルなカクテルと、地上200mからの夜景を眺めながら秋の夜長を楽しむのは、なんとも贅沢な気分です。

 

2018年 秋のカクテルコレクション」

期間: 11月 30日(金)までの毎日 11:00~24:00 (金・土・祝前日は~25:00)

店舗: ザ・バー (ザ・リッツ・カールトン東京 45階)

料金: 1杯 2,800円~ (税・サービス料別)

20:00以降は、エンターテイメントチャージ(2,500円)あり

メニュー: 「MONKEY 47」を使ったザ・リッツ・カールトン東京のオリジナルカクテル 5種類、ヴァズ氏が手がけた 2種類の計7種類

http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/events/334/

Text/美濃羽佐智子

出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『キレイを叶える週末バンコク♡』(ダイヤモンド社)、『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)。Tom☆Yam  http://www.team-tomyam.com/profile

 

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