3月初旬の東京は、「アートフェア東京(有楽町)」が開催されるのをはじめ東京のアートマーケットが賑やかになる期間です。我が家に自分のお気に入りのアートを購入するいい機会かも。と、いってもアートを買うってちょっと敷居が高い?
のぞいてみたいのが、アーツ千代田 3331の全館で開催される大規模なアートフェア「3331 ART FAIR 2019」。新進気鋭のアーティストを中心に、日本の現代美術の歴史を作ってきた巨匠のミュージアムピースの作品までが揃います。
会場となる「3331 Arts Chiyoda」は、千代田区の文化芸術の拠点施設として、旧練成中学校を整備し、2010年にオープンした民営のアートセンター。地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居しています。
豪華な作家推薦者の選定のもと、もの派の重鎮から木村伊兵衛賞も受賞した写真家の作品展示・販売
初日には、俳優としても活躍されるダンサーの田中泯さんの踊りも。
また、コレクターだけでなくアート初心者の方も楽しめる仕掛けも
3331ご近所のお店が集まるフードマーケットや、アートブック
3331 ART FAIR 2019
会期:2019年3月6日(水)〜10日(日)
料金:一般 1,500円(入場券のみ)1,700円(ガイドブック付入場券)
3331 ART FAIR 2019のサテライト会場の一つは、上野に2018年11月1日に出来たばかりのスタイリッシュなホテル「NOHGA HOTEL ノーガホテル」。
JR「上野」駅の浅草口から徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅 だと徒歩3分という立地に立つモダンヨーロッパを感じさせる雰囲気のホテルですが、「地域と深くつながること。そこから生まれる素敵な経験を大切にしている」とのこと。
館内には珍しい地元の家紋作家によるアートワークが飾られていたり、グラスやカトラリーも地元作家や工房、工場にオリジナル制作してもらったり。
NOHGA HOTEL ノーガホテル https://nohgahotel.com/ueno/
アートを介して、閉校となった学校が蘇り、人
Text /W LIFE 編集部