世界で一番暑くなる?! 絶景ショーケース−デスバレーってこんなところ

新型コロナのせいで海外に旅にでることはハードルが高くなってしまったのですが、つい半月前にはネバダ州への取材絶景のオンパレードにため息でした。一生に一度は見てほしいこれら絶景は、不夜城のラスベガスからわずか車で約2時間半のデスバレー国立公園。 富士山に迫る高さの山からアメリカで最も標高の低い場所まで変化に富む地勢が生み出す自然の妙を一気に味わえます。

ザ・ブリスキーポイント Zabriskie Point

浸食された深い谷、ひだが折り重なるような大地、 300〜500万年前に度重なる洪水や地震で形成された地形が圧巻の「ザ・ブリスキーポイント」。見晴し台の上からの眺めも素晴しいのですが、何がすごいかって、このすごい地形の中に結構歩いて入って行けるところ。もちろん入り口には諸注意が書いてありますが、自己責任でというのが、さすがアメリカ。

【 バッドウォーター・ベイシン Badwater Basin】

入り口あたりには少し水溜りもあるのですが、奥に行くにつれ真っ白な大地が広がる「バッドウォーター・ベイシン」。まるでアイスリンクのようですが、これは塩。 標高マイナス86mと北米でいちばん低い場所であり、夏には50℃を超え、世界でいちばん高い気温を記録した所。 それで大地が干上がった天然の塩田というわけです。夏にこの気温を体験に来る人も多いそう。

モスキートフラット砂丘 Mesquite Flat Sand Dunes】

スターウォーズのロケも行われたというデスバレー最大の砂丘「モスキートフラット砂丘」。大小様々な形の砂丘が延々と続きます。誰も足跡をつけていない砂の上を歩くのが新鮮。

一日でこれだけの絶景に出会えるところはそうありません。そしてアクセスしやすいのは大都会ラスベガスで、そこから空港までは車で20分ほど。ネバダ州の旅の全体については以下の記事にも掲載しています。ご参照ください。

NIKKEI TRAVEL https://style.nikkei.com/article/DGXMZO5665563011032020000000

Text/小野アムスデン道子

世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。

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