日本初のジン専門蒸溜所「京都蒸溜所」がブランドハウスを京都にグランドオープン!

季の美」という京都初のクラフトジンをご存知ですか?日本初のクラフトジン専門の蒸留所「京都蒸溜所が11種類のボタニカルを6つのエレメントに分けて蒸留後に混和するという独自の製法で造っているクラフトジンです。

口に含むとジェニパー、柚子、山椒、生姜、茶、笹や赤紫蘇といったボタニカルの香りや味わいが絡み合って、その味わい深さに驚かされます。  

その京都蒸溜所が初のブランドハウスThe House of KI NO BI (季の美 House)」を2020年6月17日に京都市中京区清水町にオープンしました。

1階バー
ジンパレス

京都にオープンした「季の美House」 は、まず140㎡ある1階に「季の美の間:季の美をベースにしたカクテルや京都の地酒、地ビールと京野菜のおばんざいなどヘルシーフードも提供するバー」やショップ「お店の間」そして19世紀ヴィクトリア朝時代のバーからヒントを得た会員制バーが入ります。

1階ショップ

2階には、ジンの歴史や種類、製造工程を見ることができるスペースと、7月からは季の美の6つのエレメントやブレンディングを学べるセミナーもスタート。

館内のインテリアは、地元京都の職人とコラボレーション。京都に工房を構える「森の工房 in wood」による欅の手作り家具や、西陣織で知られる「細尾」のテキスタイルを取り入れ、壁紙には江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)の唐紙を用いるなど、ボトルデザインと同様に四季の美しさが表現されています。

建築のトータルデザインを手掛けたのは創業者の長男でUCLロンドン大学でバートレット校で建築を学んだダグラス・角田・クロール。季の美と同様に、日本と英国のセンスが融合して、築100年以上の町家を改装し、洗練した空間を創り上げています。

季の美 京都ドライジンは、個性的なボタニカルと銘酒「月の桂」で知られる増田徳兵衛商店の柔らかな仕込み水を使用し、「和」を追求した深い味わいが魅力。今回「季の美House」の限定商品として「季の美House ジン」がショップに登場。「季の美」よりほのかに柔らかい味わいなのだとか。
容量 700ml 度数 43% 希望小売価格 6,000円(税込)

英国と日本が出会って、京都で生まれた洗練されたドライジン。その世界観を京都でぜひ味わってみてください。

The House of KI NO BI (季の美 House) https://kyotodistillery.jp/hoknb/

住所:京都市中京区河原町二条上る清水町358

TEL:075-223-0457

営業時間:火〜日  12:00〜21:00(ラストオーダー 20:30/終日禁煙)
*ご来店前に店舗にご確認ください。

京都蒸溜所 https://kyotodistillery.jp/

Text /W LIFE編集部

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