フロントには茶釜、茶屋をイメージした快適ルームのお茶テーマステイ

コロナの酒類提供自粛もあって、外でもノンアルコールを嗜んでいるうちに、それまではペットボトルで飲んでいたけど、日本茶を淹れてみておいしさに目覚めたという人もいるのでは?そんな日本茶をモチーフにした「現代的な茶屋体験」をコンセプトにしたブティックホテルが虎ノ門・新橋エリアにあります。「ホテル1899東京」での静かで心落ち着くステイは、都会でのワーケーションにもいいなと思えました。

「ホテル1899東京」は、明治32年(1899年)創業の「龍名館」が2018年に新橋・虎ノ門エリア(港区新橋6)に開業した63室のホテル。御成門駅、新橋駅、大門駅、浜松町駅どこからも10分以内という便利な場所ですが、都会の喧騒はありません。

一階には、抹茶やほうじ茶、和紅茶などと日本茶のスイーツ、パンさらに1899和出汁キーマカレーやお茶ソーセージといった食事も楽しめるカフェ「チャヤ1899東京」もあって、ブッフェ朝食付きのプランもあります。ホテルの客室にも置かれている「深蒸し煎茶 六煎茶」は深い甘味がおいしいお茶。抹茶のグラム数を選べる濃茶ラテやさっぱりした各種の日本茶ソーダに1899抹茶ビールなども。

丸窓のある2階は、茶室をイメージしたというフロント。茶筒をデザインした銅色のミニテーブルやティーカウンターもあって、中には茶釜が。宿泊ゲストにスタッフがおいしいお煎茶や希望があれば抹茶も点ててくれて、とても和みます。客室で楽しめるほうじ茶や煎茶、和紅茶が入ったオリジナルの「CHACHACHA缶」はお洒落でギフトにもぴったり。

茶せんがモチーフのベッドサイドライトは落ち着いた光で、使い心地のよいエアウィーヴと京都西川の枕が安眠を誘います。アメニティは、緑茶成分入りのシャンプーとボディソープは自然でとてもいい香り。MIKIMOTO COSMETICS のミニスキンケアセットが置かれているのも女性にはうれしいですね。

居心地がよく、日本茶をじっくり楽しみながら、都会で休息がとれそうな「ホテル1899東京」。年末年始には福袋やおせちつきの宿泊プランも用意されているとのこと。チェックインが2021 年 12 月 26 日~ 2022 年 1 月 9 日 の福袋プランは、部屋に抹茶スイーツまたはお風呂セットが届き、それぞれ宿泊後にお楽しみの福袋が届くのが特徴。おせちプランはチェックインが2021 年 12 月 30 日~31 日 。歩いて増上寺に参拝しておせちを楽しんで年末年始をゆっくり過ごせそう。

ホテル1899東京年末年始イベント&ステイプラン

https://1899.jp/event/osechi/#stayplan

ホテル1899東京 https://1899.jp/hotels/tokyo/

Text / W LIFE 編集部

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