どこかヨーロッパのおとぎの国に旅してきました in 恵比寿

festive season 祝祭の季節が近づいてきました。恵比寿スカイウォーク(動く歩道)を利用して徒歩10分ほど、随一のヨーロピアンクラシカルな雰囲気を誇る「ウェスティンホテル東京」は、本当にどこかヨーロッパのおとぎの国のような華やかな雰囲気!

2021年のクリスマスシーズンのテーマは「Westin Christmas “Light of Hope” – Holiday Season 2021」。フェスティブな喜びが国境を超えて広がるこの特別な季節に、来たるべき未来が明るく輝きに満ちたものであるようにと願いを込め、「Light of Hope」をテーマに、11階ロビーに高さ5メートルのクリスマスツリーをはじめとするヨーロピアンクラシカルなクリスマスのデコレーションが設置されています。

ウェスティンホテル東京のロビーを飾るツリーや、ヨーロッパの街並みを走る鉄道模型。ここで記念写真をいつも撮っているという方も多いのではないでしょうか。今年はずっと我慢もあったので、来年に向けて良き年になるようにという「Light of Hope」というテーマには、特別な思い入れを感じました。

この季節には、クリスマスケーキやブレッド、ディナーキットやローストチキンなどのテイクアウトアイテムをご用意するほか、レストランやバーではクリスマスディナーやカクテルなどの特別メニューを、スパではクリスマス限定トリートメントも提供されるそう。またホテル内のフローリストによるクリスマスリースのワークショップの開催など、売上げの一部を福祉施設へ寄付するチャリティープログラムが今年も展開されます。

期 間:12月26日(日) まで

ウェスティンホテル東京クリスマス特設サイト:

日本語:https://www.theterracetokyo.com/jp/christmas

英語: https://www.theterracetokyo.com/en/christmas

実は、我が家も恵比寿からほど近く、毎年このツリーを前によく記念写真を撮ってました。結婚記念日ということで、恵比寿だけどまるでヨーロッパのようなホテルに、アメリカから来日した彼とお泊まりしてきました。クラブラウンジのカクテルタイムも復活。一つ一つ小箱にきれいに入れたアペタイザーとスパークリングワインで乾杯!

クラシックなインテリアに包まれて、ゲストフロアは、エレベーターホールからもうこの雰囲気。ヨーロッパに旅した気分にひたれます。

ウェスティン東京は、フレンチレストラン「ビクターズ」や広東料理「龍天門」、鉄板焼「恵比寿」と素晴らしいダイングが数々ありますが、なかなかアメリカではおいしい和食がないので…日本料理「舞」へ。こちらは打って変わった本格的な日本という空間で、この季節ならではの河豚のお刺身など、盛り付けも味も”日本”を堪能しました。

最後にはこんな美しいアニバーサリープレートをいただき感激!




自宅の近くにこんな素敵なOur hotel があることに心から嬉しさを感じました。東京の都会から一気にヨーロッパに行って、そして本格的な日本の味も楽しんで。こんなことができるのはここだけ。このシーズンの華やかさを感じるには本当におすすめです。

ウェスティンホテル東京

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyowi-the-westin-tokyo/

Text /小野アムスデン道子

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世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。

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