今春は、自宅でフラワーアーティストの桜を愛でてみませんか?

暦の上では立春も過ぎ、春の訪れが待ち遠しいところ。今年の桜の開花予想は、東京は3月22日頃とか。楽しみである半面、パンデミックが続く中、今年も桜の下で集まって飲食しながらのお花見は難しそうですね。

自宅で家族や親しい友人と桜を楽しむひとときを持ちたいという方にピッタリな商品をご紹介します。「réfléchir KYOKO FUJITA レフレシール キョウコフジタ」から販売される《シェア・キューブ さくら桜》です。

シェア・キューブとは、レフレシール・キョウコフジタのオリジナルボックスフラワーの一つ。通常はレフレシールオリジナル紙製ボックスですが、この季節限定の《シェア・キューブ さくら桜》は、10cm四方の正方形の特別仕様の桐箱にお花を生け、複数個でセットになっています。2キューブを注文して限られたスペースに飾るのもよし。3キューブを注文し、つなげて飾って華やかさを演出するのもよし。キューブどうしの間隔をあけて飾るのも素敵です。ご自宅の間取りやその日のテーブルセッティングに合わせて、飾り方をフレキシブルに変更できるところが魅力です。

今年の《シェア・キューブ さくら桜》のコンセプトは「エアリーピンク」。桜の枝を立体的に大胆に配置しながら、同じく桜色のバラやラナンキュラス・スイートピーなどをアレンジしています。届いてから、次々とお花が咲くように仕立てられており、春の花を自宅でゆったりと楽しむことができます。

デコラトリス 藤田京子さんは、食空間プロデューサー木村ふみ氏に師事後、渡仏。フランス花業界の巨匠ジョルジュ・フランソワ氏をはじめ、フランスを代表するフローリストたちから指導を受けられました。パリで通算7年半・京都で6年間の暮らしの中で培われた美意識を花で表現しようと「réfléchir KYOKO FUJITA」をオープン。首相官邸玄関の装花、2016年5月G7伊勢志摩サミット2016では来日されたG7各国首脳の客室のウェルカムフラワー、首相夫人主催による各国首脳夫人を招いてのディナーでの装花などそのご活躍には華麗です。ラグジュアリー雑誌等で頻繁に登場されてお花がある暮らしの提案もされているので、ご覧になられたことがある方も多いかもしれません。

シンプル・洗練・エレガンス」が一貫したコンセプトの藤田京子さん。また、「物語のある花、物語る花を作ることを心がけています」ともよくおっしゃいます。実は私は以前から大ファンなのです。定期的に季節のお花のブーケが届く「Flower Deli in Seasons」で毎月自宅にお花を届けていただいているほか、クリスマスシーズンのリース、お正月用のお飾りなど季節や行事ごとにお花をお願いしています。大切な友人へのプレゼントでお花を贈りたい時も、ご相談してイメージ通りのものを作っていただいています。友人にお花が届いた時、送った私の気持ちをまさに“花たちが物語ってくれる”ようで、「こんな素敵なお花をもらったのは初めて!」とみんな喜んでくれます。

《シェア・キューブ さくら桜》は、昨年初登場し、発売と同時にあっという間に完売してしまったとのこと。ぜひ早めの予約を!今年は、シェア・キューブだけでなく、同じコンセプトの桜のブーケ「桜―Sakuraブーケ」のご用意があるそうですよ。ロゼのシャンパーニュでも飲みながら、桜の季節をお家で愛でたいですね!

レフレシール オンラインショップ http://reflechir-shop.com/

レフレシール キョウコフジタ http://www.kyokofujita.com/reflechir

アトリエ レフレシール atelier reflechir
住所:東京都港区南麻布 5-2-37 ルランビル 1 階 
TEL: 03-3442-8787

Text /トラベルアクティビスト真里

世界中、好奇心を刺激する国々を駆け巡るトラベルアクティビスト。外資系金融機関に勤務の後、1年の3分の1は旅をする生活へ。ジョージア、バルト3国はじめ訪れた国は50カ国以上。日本中も巡り、行った先で出会った人、風景、食etc. 旅の醍醐味をレポートします。


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