独立60周年 カリブ海に浮かぶレゲエの島国「ジャマイカ」の味を新宿のホテルで!

2022年8月6日にイギリス統治から独立して建国60周年を迎えるジャマイカ。「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」で、5月31日までランチ・ディナータイムに「ジャマイカ」をテーマにしたワンプレートを提供しています。

カリブ海に浮かぶ島国、秋田県と同じぐらいの国土面積のジャマイカですが、真っ青な海のビーチに緑濃い山々、そしてレゲエ発祥の地でボブ・マーリーは誰もが知ってるのでは?ショーナ-ケイ M. リチャーズ駐日ジャマイカ大使のご臨席のもと、「ジャマイカ料理ってどんな味」と興味津々でうかがって参りました。

ショーナ-ケイ M. リチャーズ駐日大使「ジャマイカは今年で還暦です」と日本語で!

ジャマイカ料理は、ヨーロッパやアフリカ、アジアなど多くの国から影響を受けて、さまざまな香辛料やハーブを使ったアクセントの効いたスパイシーな味付けが特徴。とても食欲がわきます!

一番大きなプレートにのっているのは、国民食とも言える”ジャーク・チキン”。スパイシーでライス アンド ビーンズにとても合います。小さな容器で横に添えられているのは神奈川県葉山産の”スコッチボネット”というトウガラシ。ハバネロのように酸っぱ辛い!辛いもの好きにはたまりません。

その上のお皿は魚料理”エスコビッチフィッシュ”。添えた野菜が甘酸っぱくておいしい。ジャマイカ風揚げパンとともに。
そのお隣には”ジャマイカンパティ”。オールスパイスの効いた牛ひき肉とネギを使って、おやつなどでもよく食べられているそう。
その下の”スパイシーパンプキンスープ”は、甘さの後にじんわりスパイシーな感じが来て味わい深い。どれもこれもおいしくて完食しました!

こちらのワンプレートに、ドリンクを4種類から1杯。デザートを2種類から1つ。コーヒーまたはジャマイカンハーブティーがつきます。

デザートはどちらか1品選択:左はジャマイカ産ラム酒のクリームブリュレ、右はスイートポテトのブティング ジャマイカ産ラム酒の香り

デザートのラム酒がいい香り!そして私は、ドリンクにジャマイカの誇るブルーマウンテンコーヒーを選びました。挽き立てのコーヒーがデザートにぴったりでした。

ジャマイカのスパイシーなお料理を味わっていると、南の島をとても感じます!この機会にぜひ味わってみてください。



今だから”食”で世界旅行 〜独立60周年!カリブ海に浮かぶレゲエの島国 ジャマイカ 〜
期間:2022年5月31日まで
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階サザンタワーダイニング「バル」
料金:4,000円 / 名(税・サ込み) ワンドリンク付

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー https://www.southerntower.co.jp/

Text / 小野アムスデン道子

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世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。



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