よりトレンドを取り入れてグランドメニューを一新 日本橋室町で台湾料理と共にシャンパンを味わう

日本橋室町のCORED室町テラス店にある「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」は、シャンパンと一緒に味わえる”新鮮な野菜やフルーツをふんだんに取り入れ、味付けはしっかり、しかも油を控えてヘルシーでやさしい味わい”の台湾料理という、体も舌も嬉しいレストラン。

11月1日より、この「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」COREDO 室町テラス店がグランドメニューを一新、新たに12品が加わりました。その発表会には、富錦樹(フージンツリー)」グループ創立者であるJay Wu (ジェイ・ウー)氏も来日。「フージンツリーは自分の出身地である台南の少し甘めのテイストを取り入れていて、シャンパンに合うと思います。台湾ではコロナの間も新しいメニューを出していましたが、シェフの行き来も難しく、日本は2019年オープンして以来初めてのグランドメニューの一新になります。ぜひより進化した味を楽しんでください」と挨拶。

ジェイ・ウーは、台湾のトレンドを牽引する存在、台北の松山空港の緑豊かでおしゃれなエリア「富錦街(フージンジェ)」で数々のセレクトショップやカフェなどを展開しています。「富錦樹台菜香檳」は2014年に洗練された台湾料理をシャンパンと共に楽しめるお店として台北に2014年にオープン。敦北店は、2021〜2022年2年連続でミシュランガイドの台北・台中版で1つ星獲得しています。

COREDO 室町テラス店では、テラス席を含む居心地のよい店内で、日本向けにアレンジすることなく、厳選した台湾の食材や調味料を使用し、台北本店そのままの調理法で仕上げた本場の味を提供しています。数人で何品かとってシェアすればお値段も手頃に楽しめます。

今回、ニューメニューから4品、シグニチャーメニューを1品をフルーティで爽やかな口当たりときめ細かな泡立ちの「Bernarad Tornay(ベルナール・トルネイ)」のシャンパーニュと共にテイスティングして来ました。

さっぱりした貝の出汁に、歯ざわりのいいキャベツに干しエビが香ばしい一品。

「キャベツと干しエビとロコ貝の炒め物  1,980円]

少し甘みも感じるふんわりした卵の中にぷりぷりの海老。唐辛子がピリッと引きしめています。「エビと唐辛子のふんわり卵炒め 1,980円」

シャンパンに合うと、ジェイ・ウーさん一押しの一品。タロイモがコクのあるクリーミーなソースになって豚肉とからみます。「タロイモと豚肉の煮込み 1,880円」

冬場には、スープが体にしみ入る蟹肉入り肉団子とたっぷり白菜の土鍋煮込み。「蟹肉入り肉団子と白菜の土鍋煮込み スモール2,980円/ レギュラー5,800円」

シグニチャーから、花ニラのシャキシャキ感と豚挽肉のうまみ、そしてピリ辛の仕上げ。間違いない味です。「花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め スモール1,280円/レギュラー2,180円」

徐々に行き来が回復して来ている台湾ですが、まずは気軽に本場の、新しい味を日本橋で味わってみては。

富錦樹台菜香檳 COREDO室町テラス店 https://fujintree.jp/location/

Text / W LIFE編集部

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です