「もしもFES」の「もしも」は、「もしも大地震が起きたなら」という意味。9/2 (土)・9/3(日)10:00〜17:00 に代々木公園で開催される「防災・減災」を普及啓発するイベントです。
今年は特に関東大震災から100年、「もしも」について考えるべき節目であり、いろんな企業も「防災・減災」の普及啓発に協力しています。
そんな企業の一つ、トイレットペーパーやティッシュペーパーを製造する家庭用衛生紙メーカー「コアレックス信栄」がブースを出して、サイズ問わず紙パック をブースへ持ち込んだ人限定で、ラブハチが描かれた包装紙に包ま れたトイレットペーパー”ハチ公ロール”と交換を行うそう。
なぜ、そんなことができてしまうのかというと……
コアレックス信栄は、一般の再生紙メーカーが扱う紙以外に、通常はリサイクルに不向きとされて燃えるゴミとして処理されてしまっていた難再生紙古紙からも紙の繊維のみを抽出し、トイレットペーパーやティ ッシュペーパーへ再生できるから。難再生紙古紙とは、防水加工されている紙コップやフィルムと一体となっている窓付き封筒、写真やカーボン紙、プラキャップなどの飲み口が付いた紙パックなどのことをいいます。
今回「もしもFES」の「コアレックス信栄」のブースに、家庭でもよく出る牛乳やジュースなどの紙パック(アルミ付きを含む)を持参すれば、LOVE HACHI 100thオリジナルのハチ公ロールに交換してくれます。(1000個数量限定/紙パック1枚につき1ロールで、1回の交換は5ロールまで。無くなり次第終了)紙パックは洗浄して持参してください。
コアレックス信栄は、紙づくりで有名な静岡県の企業。社会貢献活動として 施設を近隣の方の避難場所として提供していたり その地域で出た古紙からその地域で使う紙製品にリサイクルする地産地消の活動を通じて、SDG’s にも貢献しているそう。
もしもの時にも絶対に必要なトイレットペーパー。この紙パックのリサイクルは、SDG’sにも貢献しつつ、災害への備えもできますね。
今週末、紙パックを持って、「もしも」が発生した時にどうしたらいいのか 「もしも」が発生しないためにどうしたいいのか、を楽しみながら 学べる、知れる「TOKYOもしもFES渋谷」に!
見て・食べて・遊んで・学べる、大人も子どもも楽しめるコンテンツが盛りだくさんのイベントです。
TOKYOもしもFES渋谷
開催日時:9月2日(土)・3日(日)/10:00〜17:00
開催場所:代々木公園イベント広場・ケヤキ並木
アクセス: JR原宿駅(徒歩7分)
JR渋谷駅(徒歩10分)
小田急 代々木八幡駅(徒歩10分)
コアレックス信栄のブースは、Aエリア「もしもの学校」 6番ブースになります。
Text / W LIFE編集部