沖縄そばは、小麦粉の麺、カツオ節や豚骨でとった出汁、三枚肉がなんとも味わい深いご当地グルメ。那覇では様々な個性の沖縄そばが楽しめますが、そんな個性豊かな沖縄そばの珍しい麺や具材・トッピング、こだわりの出汁を自由に組み合わせて自分好みの沖縄そばを作って楽しめる「沖縄そバリエーション」が、「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」で開催中です。
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平麺、イカ墨麺、もずく麺、フーチバー(よもぎ)麺など麺は4種から選ぶことができます。出汁はご近所にある店舗「金月そば」のもの。紅しょうがやラフテー(豚肉の三枚肉)、沖縄かまぼこ、卵など好きに具材をピックアップして、自分好みの沖縄そばを3種類作れます。沖縄そばカップ3杯 1000円。
また、椎茸、昆布、トビウオ、煮干し、カツオ節で取ったさっぱりした出汁にシークヮーサージュレ、沖縄かまぼこ、海ぶどう。ゴーヤーの醤油漬けなどを乗せた「冷製沖縄そば」も毎日数量限定で登場。まだまだ暑い沖縄にはさっぱりおいしい一品です。冷製沖縄そば 1杯 1000円。
提供時間は、11:30〜 14:00( 13:30 L.O.)と17:00〜 22:30( 22:00 L.O.)で、夜の〆そばとして沖縄そばが楽しめるのも嬉しいですね。宿泊客だけではなく外から来店の人でも楽しめるそう。
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OMO5沖縄那覇で2023年9月1日から始まった「那覇ゆんたく市場さんぽ」も楽しいアクティビティ。2023年3月19日のリニューアルオープンした、戦後の闇市が起源とされる「那覇市第一牧志公設市場」の全店を知り尽したOMOレンジャーの案内で市場内を巡ります。
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出発前には、ゴーヤーの漬物や海ぶどうなどその日のおすすめ3種とさんぴん茶を味わいながら、市場のことを予習。写真パネルで市場で出会える店主さんや市場の話をOMOレンジャーがしてくれます。ツアーは無料、9:30〜10:30、10名(最低1名から)、宿泊者のみで前日17時までに予約。
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市場の中では、さまざまなお店の店主さんから沖縄食材のおいしい食べ方、屋号や市場の歴史などいろんな話を聞けて、味見をさせてくれるお店も。「那覇市第一牧志公設市場」では「持ち上げ」と言って、1階で購入した食材を2階で調理してもらって食べることもできます。ならではのディープな那覇の楽しみ方ができるツアーです。
OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5okinawanaha/
Text / W LIFE 編集部