上まぶたが重い…手術や注射ではない目元のたるみ改善 体験レポート

目元は第一印象に大きく影響するパーツ。一方、たるみ、しわ、くまなど、年齢とともにいろいろ悩みも出やすいパーツでもあります。眼瞼下垂(がんけんかすい)という瞼(まぶた)が下がってきて見えにくくなる症状だと、手術が必要なことも。それほどでなくても、上まぶたの重い感じを解消したいという人も多いのでは。私もそんな一人です。

多種多様なメニューで美容の悩みに応えてくる表参道の「美容皮膚科タカミクリニック」で、高周波(RF)の熱エネルギーを利用して目周りの皮膚の引き締め、たるみを改善するという「サーマクールアイ」を体験することになりました。目元の皮膚はとても薄いので、なかなか照射が難しいとされていたのを、サーマクール目元専用のチップにより、ぎりぎりまで治療することが可能になったそう。

治療は、個室で行います。禁忌事項を含むカウンセリングの後、メイクを落とします。また、高周波を照射するので、眼球保護のためのプラスチック製シールドコンタクトを装着することになります。普通の薄いコンタクトではなく、眼球に蓋をするような厚みもあるコンタクトなので、装着前には点眼麻酔をします。(写真右上:点眼麻酔、右下:シールドコンタクト。

点眼麻酔の後に、照射ポイントを決めるマーキングをします。そして、片眼ずつシールドコンタクトを入れて、チップで高周波(RF)を照射。ほとんど痛みはありません。熱いと思ったら、医師に伝えて調整をしてもらいます。片眼10分ずつ程度。

施術終了。鏡を見せてもらって、その段階で特に気になっていた左右瞼の重いのが改善されていて「おっ」と思いました。何ミリの差でも目元の印象はかなり変わるものですね。術後、赤みが続いたり、ごく稀にやけどによる水疱が起こる可能性があるそうですが、私はとくに症状はなし。ダウンタイムもありませんが、近視のために装着しているコンタクトレンズはその日は外したままにするように言われました。術後に化粧水・美容咳液、乳液、そして日焼け止めを塗って終了です。

今回のように、高周波の照射をしたことでコラーゲン収縮による引き締めが起こって即時の効果がでますが、コラーゲン生成促進によって、さらにハリが徐々に向上していくのもうれしいです。2回目以降の施術は、6~8ヵ月ごとに定期的に行うことがおすすめです。費用は目のまわり(255ショット)で、初回148,500円、1回165,000円。(税込価格)

美容皮膚科タカミクリニック  https://takamiclinic.or.jp/
住所:東京都南青山3-18-5 モンテプラザ2F・3F・4F

TEL : 03-5414-6000

Text / W LIFE編集部

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