エコロジーの国オーストラリアのオーガニックスキンケア 自社農園はバイオダイナミックの無農薬有機農法というこだわり

自然豊かな大陸、オーストラリアはエコロジーに高い意識のある国。そんなオーストラリアを代表するオー ガニックスキンケアブランド「Jurlique」は、化学者のユルゲン・クライン博士と薬草学に造詣の深いウルリケ夫人が1985年にアデレードで創業しました。元々、ドイツに住んでいた二人は、土作りや植物が強く 育つ環境を考えて、「朝晩の寒暖差があり、空気が乾燥していて、紫外線が強い」アデレードを創業の地 に選んで、自社農園を開拓しキッチンでハンドクリームを作ったことから始まっています。

今でも、月の満ち欠けや肥料にこだわるシュタイナーの法則にに従ったバイオダイナミックの無農薬の農園でできた原料で製品を造っているそうです。優しいローズの香りにうっとりする「RO フェイスオイル」 の原料となるオーガニックローズもこの農園で栽培しているそう。

RO フェイスオイル 30mL 5,500円(税込) https://jurlique-japan.com/c/face/faceoil/117330

お肌につけるとさらりと広がり使い心地のよいこの美容オイルは「化粧水前のブースター」「化粧水後の保湿ケア」「オイルパック」「マッサージオイル」「メイクにつやをプラスするオイル」「毛先やつめ先のケア」と1本6役に使えるマルチオイルです。

さて、そんなこだわりのあるJurlique の4代目となるハーバルコレクションが2024年6月1日から新しく発売 されています。オイル美容液、目元用オイル、美容オイル、クリーム、目元用クリームの全5品。そのなかから「ハーバル オイルインセラム」を試してみました。

ハーバル オイルインセラム 30mL 9,680円(税込) https://jurlique-japan.com/c/face/serum/119700

上質な植物エキスを含んだエッセンスと、皮脂に近い植物オイルを黄金比の8:2で配合していて、使う直前にシェイクして完成させるのが特徴的です。エッセンスのフレッシュさとオイルのしっとり感が「生」 で感じられます。

素材として、ハーブの女王と呼ばれるホーリーバジル、エキナセア、ブラックエルダーフラワー、イリスルートといずれも自社農園でオーストラリアの太陽を浴びてパワルフに育った4種の独自ブレンド「D-Blend」を配合。また、商品づくりにおいても独自製法として「蒸留・ろ過・灰化処理(ミネラル成分の抽出)をして、再結合させる」という植物のもつポテンシャルを最大限に引き出す「バイオイントリンジック製法」を創業時から行っているのも特徴です。
さらに、スーパーフルーツと言われる先住民族のアボリジニが食用や薬用に用いるカカドゥプラムとドラゴンフルーツ。ヒアルロン酸も化粧品に入れられる最大限までたっぷり含んでいます。

オーストラリアの自然から生まれた力強い植物でとても丁寧に造られた「ハーバル オイルインセラム」だからこその使い心地と納得させられます。

Jurlique http://www.jurlique-japan.com

Text / W LIFE 編集部

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です