自分時間を思い切り満喫できる「ひとり旅」が流行っています。私たちトラベルライターは、取材で出かける際には「ひとり旅」がほとんど。もちろん、撮影したりお仕事旅ではありますが、取材中でも充実した時間を過ごすためにちょっとした工夫をしています。
まずは、ひとりでも旅を楽しめるちょっとした目的を持つこと。旅先で「いちばん人気のラーメンを食べるぞ」や「ワイナリーに行っておいしいワインを見つけるぞ」とかなんでもいいんです。ちょっとした目的達成でひとり旅も満足感のあるものになります。

今回訪れたのは、北海道の真ん中「富良野」にあるインターナショナルな「ノゾホテル (NOZO HOTEL)」。
一歩なかに入るとモダンで落ち着いたロビー、インテリアのセンスがどことなく海外のホテルに来た感じ!設計はグローバルなデザインカンパニー GA Groupによるもの。日本と海外からのゲストに対応できるよういろんな国のスタッフが揃い、多言語対応していることもそんな雰囲気の理由の一つかも。
「ノゾホテル」は、自然に囲まれた北の峰エリアにあって、冬になればゲレンデからそのまま滑っておりてこれる立地。一方で、旭川空港から路線バス1本、約1時間20分で近くの停留所に来れます。そんな「ノゾホテル」でのひとり旅、まずは最近デビューしたモイストオイルをお供にした美磨き時間をご紹介します。

「ノゾホテル」の館内施設には、サウナと水風呂、人工ラドン温泉の内風呂と露天風呂を備えた「Sugi Spa」があります。とても内風呂は天井が高く、光が注いで幻想的で癒されます。本格的なサウナときりっと冷えた水風呂で温冷浴も。ひとり旅だと気の向くまま、私は5分サウナで水風呂&お風呂を2セット。すごくすっきりするのが実感できます。
ゆっくり入浴を楽しんだら、潤い補給。
大浴場には、クレンジングやローションも揃っていますが、顔・髪・体に使えて、敏感肌ケア・エイジングケア成分と保湿で潤う感じがお気に入りの「コモエース モイストオイル」30mlを持参。海外など行くときにも機内持ち込みできるサイズで、いつでもどこでも潤い補充ができる一本です。シルクを生み出す繭由来の独自成分「ピュアセリシン™」と13種類の植物成分でとてもしっとりするので、冬には手放せません。ヘアドライの後にオイルとしても使えるので便利です。

夜は、客室に戻ってそのままバタン。15㎡のスーペリアクイーンは、ナチュラルなインテリアにクローゼットやデスクがうまく配されていてベッド周りはゆったりしてます。バスルームのドアが障子風なのが、外国から見た日本のようでおしゃれ。


朝食の前に「ノゾホテル」のジムも活用。無理のないところで、20分ほどのランと速歩で150カロリーは消費するようにしています。最新のマシンで目標値を見ながら、軽くフィットネスをしてからのお風呂。そしてモイストオイルで潤って、朝食へ。
こちらの朝食ビュフェは、北海道のおいしいものオンパレード!この日は、ほくっほくっでおいしい北海道産マチルダポテトの醤油バター風味、ザンギやスープカレー、知床サーモンのちゃんちゃん焼き(味噌焼き)、提携農園のさつまいもの冷たい茶碗むし、そして、提携農場からの卵。お米もローカルのゆめぴりかで粒が立っていておいしい。つい食べ過ぎてしまうので、朝食前のフィットネス&お風呂でちょうどいい感じです。
ローカルの食材をひねりのある味づけや調理で生かした食事は大きな魅力になっています。夕食には驚きのおひとり様向けメニューが登場。驚愕のソフトクリーム、そしてスタッフのおすすめスポットなどまだまだあるノゾホテルでのひとり旅の魅力は次回にご紹介します。

旭川空港から「旭川線ラベンダー号」に乗れば、1時間20分ほど。停留所「ホテルナトゥールヴァルト」を降りてすぐで便利。

これ一本で顔もボティもヘアもケア。
コモエースモイストオイル 30ml 3,630円(税込)
コモエース https://store.seiren.com/comoace
取材協力/ ノゾホテル NOZO HOTEL https://nozohotel.com
住所:北海道富良野市北の峰町14-38 TEL:0167-23-1088
Text/小野アムスデン道子

世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。