せっかくのクリスマスの休暇、「円安の今海外はちょっと…」でも「どこか特別感のあるところへ行きたい」という方も多いでしょう。趣向を凝らしたシーズンイベントを展開する星野リゾートが北は北海道の「リゾナーレトマム」と南は沖縄八重山諸島の「リゾナーレ小浜島」で開催するチャーミングなクリスマスをご紹介します。
高さ約6m!牧草や牛乳瓶で飾られた「ファームクリスマスツリー」が登場!「クリスマスマーケット」も楽しい【リゾナーレトマム】の「ファームクリスマス」
「北海道の大地を感じるグレイスフルステイ」がコンセプトの「リゾナーレトマム」は、2025年12月1日~25日の期間に、 牧草や牛乳瓶で飾る、高さ約6mのツリーがシンボルの「ファームクリスマス」を開催。

山の中腹に広がる街並み「ホタルストリート」では、イベントのシンボルである高さ約6mのファームクリスマスツリーが登場します 。クリスマスカラーの木箱を積み上げ、牧草や牛乳瓶のランプ、農具のオーナメントを飾り付けた、温かみのあるツリーです 。食事や買い物を楽しむ途中に、写真を撮ったり、眺めたりしてクリスマス気分を楽しむことができます 。

ファームならではの限定メニューやグッズが揃う「クリスマスマーケット」も初開催。また、「ホタルストリート」の6つの飲食店ではローストビーフやマシュマロショコラなど、クリスマス限定メニューを提供。ファーム星野の乳製品を使用し、リースをイメージしたクリスマスケーキも販売されます 。また雑貨屋で販売されるのも、クリスマス気分を高めるマグカップやステッカーなどのオリジナルグッズなどもりだくさん。

牛が身に着けるベルをハンドベルとして使用し、クリスマスソングを演奏するコンサートを開催されます。演奏中にはサンタクロースが登場。サンタクロースに出会うとトマム牛乳(*)を使用したミルクキャンディ―をもらうことができます 。温かい灯りと心地よい音楽に包まれながら、特別なひとときを過ごせます 。また、世界的建築家である安藤忠雄氏による「水の教会」でも清らなかな音のカウベルコンサートが開催されます。
* ファームエリアで飼育している牛から搾った牛乳
「ファームクリスマス」概要
期間:2025年12月1日~25日
時間:17:00~22:00
場所:ホタルストリート
料金:・参加無料
・クリスマスケーキ 4,000円(税込、1日10個限定)提供店舗:「Café&Hamburger つきの」
予約 :公式サイト(https://www.snowtomamu.jp)にて2日前正午まで
・クリスマスマーケットの料金は店舗により異なる
対象:宿泊客、日帰り客
備考:仕入れ状況により、内容が変更または一部中止になる可能性があります 。
リゾナーレトマム https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonaretomamu/
水上オートバイに乗ってサンタクロースが登場!ビーチで楽しむ【リゾナーレ小浜島】のクリスマスイベント「アイランドクリスマス」
碧の島時間に憩う離島のプライベートリゾート「リゾナーレ小浜島」では、2025年12月1日~25日の期間、水上オートバイに乗ってサンタが登場!ビーチで楽しむクリスマスイベント「アイランドクリスマス」が開催されます 。

このイベントでは、水上オートバイに乗ったサンタクロースが海から颯爽と現れ、ビーチで待つ子どもたちにプレゼントを届けます 。デリバリーサンタは、プレゼントを事前に預かり、サンタクロースがプレゼントを子どもに届けるプログラム 。海上から登場するサンタクロースから直接プレゼントを受け取ることができ、南国ならではのユニークな体験を楽しめます 。(宿泊者対象、料金:2,000円、1日2回 各回3組まで。時間は日程により変動)

期間中、クリスマス装飾で彩られたBOOKS&CAFEで沖縄の食材でアレンジをした、クリスマスフードやドリンクを販売 。目の前に広がるコバルトブルーの絶景を眺めながらチキンレッグや、チュロス、さんぴんミルクティーなど豊富なクリスマスフードやドリンクを堪能できます。

BOOKS&CAFEでは、サンゴや貝殻でクリスマスリースを装飾するクラフト体験も 。南国ならではの装飾を施したオリジナルリース作りは、大人から子どもまで夢中になって楽しめる体験です 。完成したリースは、旅の思い出として持ち帰り、小浜島で過ごしたクリスマスの思い出を自宅でも振り返れます。(宿泊者対象、1,500円)
「アイランドクリスマス」概要
期間:2025年12月1日~25日
料金:入場無料
時間:11:00~18:00
場所:ビーチ・BOOKS&CAFE
対象:宿泊者
備考:天候により、開催内容が変更になる場合があります 。
リゾナーレ小浜島 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarekohamajima/
Text /W LIFE編集部