しんしんと冷える冬には、身も心も癒される温泉。そして、年末年始には来たる2026年に開運を迎える準備もできたら最高ですね。それには温泉✖️お詣りができる旅は最強では？

神話の国と称される島根県の出雲エリアには、今もなお由緒ある寺社仏閣が数多く残り、旧暦10月の「神在月」には、出雲大社に全国から八百万の神々が集います 。島根半島最西端である日御碕の出雲ひのみさき温泉にある「界 出雲」は、出雲大社や日御碕神社への参拝拠点として最適な温泉旅館です。

「界 出雲」では、2025年12月1日から2026年3月31日までの間、八百万の神々が集う出雲で運を開く「出雲大社お詣り支度プラン」を冬限定の内容で提供しています 。お詣り支度セットや禊風呂、神饌（しんせん）から着想を得た朝食で参拝への準備を整え、専門ガイドの案内で出雲大社をめぐりることができます 。また、この期間限定で日本の夜を守るとされる日御碕神社での祈祷が受けられます 。

由緒ある日御碕神社での祈祷で厄除け

「界 出雲」からほど近い日御碕神社は、紺碧の日本海に映える朱塗りの社殿が印象的 。日本の昼を守る伊勢神宮に対し、日本の夜を守ると称される由緒正しい神社です 。当プランでは、出雲大社の御祭神・大国主命（おおくにぬしのみこと）の祖神である素盞嗚尊（すさのおのみこと）が祀られているこの神社で、祈祷を受けることができます 。夕日に輝く朱の社殿で厄除けのご利益を受け、翌日の出雲大社参拝に向けて心を清らかに整えることができます。

1泊2日のお詣り支度で心身を清め整える

モデルスケジュールの1日目。客室に用意されているのは、出雲大社への参拝準備を整える「お詣り支度セット」。内容は出雲大社の御神酒「八千矛（やちほこ）」、オリジナル御朱印帳、かみまもり、そして石州和紙の「願い和紙」も。到着後にまず御神酒で心身を清め、「願い和紙」に願い事を記します 。厄除けとして伝わる小豆の開運茶をお供に、願いを込めた和紙を「かみまもり」に納め、心願成就を祈る参拝に備えます.

《モデルスケジュール》

「界 出雲」の泉質は、海水のような塩分を多く含む強塩温泉 。神様が海で身を清めた神話の「禊（みそぎ）」にちなみ、出雲大社への参拝前に「禊湯（みそぎゆ）」として入浴することで、心身を清めます 。 朝食では、プラン限定の「神饌（しんせん）朝食」が提供されます。神様へ献上する「神饌」から着想を得た食事でご縁を結び、参拝への準備を整えます 。

出雲の神話や歴史を知り、出雲大社へ参拝する

当プランには、出雲の歴史や神話に精通した専門ガイドによる約2時間のプライベートツアーが含まれています 。 出雲大社ならではの参拝作法や、神話の背景について解説を受けることができ、滞在中に準備した「かみまもり」や「オリジナル御朱印帳」をお供に参拝を楽しめます 。ガイドと巡ることで、神話に彩られた出雲の魅力をより深く体験できます。

おまけ：参拝をしたら名物の出雲そばとぜんざいを味わい、運試しも

さて、編集部のおすすめは、出雲大社近くの「開運グルメ」とも言えるのがおそば「荒木屋」さんの「縁結びセット」。のり、ネギ、もみじおろしなどの薬味をのせておだしをかけて食べる「割子そば」２段に特製そばぜんざいのセットにおみくじが付いて「1,130縁」とご縁もお財布も嬉しいセットです。おいしいおそばと出雲が発祥と言われるぜんざい、そして運試しのおみくじには開運アドバイスも。一石三鳥のセットです。

出雲そば荒木屋　https://arakiya-izumo.com/

一年の締めくくりと新たな年の始まりに、温泉の癒しと開運祈願の旅に出てみませんか？

「界 出雲」出雲大社お詣り支度プラン 概要

期間 ：2025年12月1日～2026年3月31日
料金 ：1泊49,000円〜（2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込み。宿泊、夕朝食、お詣り支度セット（日本酒「八千矛」、界 出雲オリジナル御朱印帳、かみまもり、願い和紙、開運茶、日御碕神社の祈祷、神饌朝食、出雲大社ガイドが含まれます）
定員 ：1日2組（1組6名まで）
予約 ：公式サイトにて宿泊日の13日前までに予約

界 出雲　https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/

Text ／W LIFE編集部