週末に東京からサクッと行けてリゾート感を味わえる穴場、2泊3日の和歌山への旅の続きです。羽田から1時間とちょっとの南紀白浜空港から和歌山県に入り、白浜で1泊。JR白浜駅から特急くろしおで約20分、南高梅の産地として有名なみなべ町に宿泊しました。

みなべ町の宿泊先は、温泉があって眺望のよい海辺のホテル「グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ」。グランドメルキュールは、食事やラウンジのドリンクやスナックなどもオールインクルーシブなリゾートです。事前予約で南部駅からの無料シャトルも出ていて、チェックイン後にはビール・ワインもラウンジで提供されています。

ホテルは眼下に湾を望み、周りには梅林もたくさん。2月には見事な梅の花が咲いていたようです。これらは鑑賞用の梅ではなく、梅干しや梅酒などに使われる生産林です。紀州南高梅は、みなべ町の名産として知られています。


湾や梅林に散歩に出かけたり、ラウンジやホテル内の施設(卓球ルームや漫画コーナーなど)でくつろぎながら、温泉を楽しむ家族連れでホテルはいっぱいでした。夏には屋外のプールもオープンします。


大浴場は、内風呂、湯船が2つもある温泉露天風呂、サウナがあってゆったりと楽しめます。梅酢を使ったオリジナルのビネガードリンクなどが置かれた湯上がり処も広々してくつろげます。

ひと風呂浴びてさっぱりしたら、夕食会場へ。このホテルのビュッフェは、和・洋・中そして子供向けなどとにかくバラエティがすごい!そして目の前でどんどん出来立ての料理を並べる「ライブキッチン」や、セルフで具を選んで作れる麺類コーナー、デザートコーナーもあって、お食事自体が一つのエンターテイメントのよう。

新鮮な和歌山の魚介が刺身や海鮮丼になって並び、グラフォアバーガーやしゃぶしゃぶなどバラエティに富むライブキッチンの出来立てのお料理は、おかわりしてしまうおいしさでした。
ビール・ワイン・スピリッツなどを含むドリンクも飲み放題。また、子供向けの料理やスイーツやソフトアイスクリームなどを自分でアレンジできるデザートコーナーもあって、大人も子供も楽しめるビュッフェです。
みなべ町は「紀州南高梅」の産地で、梅干しがほんとうにおいしい。梅や和歌山名産で幻の柑橘と呼ばれる「じゃばら」などを使ったオリジナルのお料理も並びます。


和歌山の南紀白浜空港から入って、大阪の関西空港から東京に戻る和歌山2泊
旅。温暖な和歌山でご当地の味をいろいろと楽しめて、週末旅に最適でした。
グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ
https://grand-mercure-wakayamaminabe-resortandspa.jp
Text/小野アムスデン道子

世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。インバウンド・コンサルタント。日本旅行作家協会会員。