京都に行ったら必見 ! ヴィジュアル・アートに革命をもたらしたブライン・イーノの音と光の展覧会【6月3日(金)から】

英国出身のアーティスト、ブライアン・イーノと言えば、ロキシー・ミュージックの創始メンバーとして、またトーキング・ヘッズやU2、コールドプレイなどをプロデュースする一方、デヴィッド・ボウイやジョン・ハッセルなどとのコラボレーションが知られているかもしれません。また、彼はアンビエント・ミュージックを創り上げたアーティストでもあります。

 アンビエント・ミュージックとは、音楽を「聴く」のを強制するのではなく環境のように音楽に包まれる感じといえばよいでしょうか。そして、音楽活動と並行して、ヴィジュアル・アートのパイオニアとして光や映像を使ったヴィジュアル・アートの創作活動を続け、世界中で展覧会やインスタレーションを行ってきています。

 2022年6月3日(金)から8月21日(日)まで築90年の歴史ある建築物「京都中央信用金庫 旧厚生センター」で、このブライアン・イーノの音と光に彩られる大規模な展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が開催されます。

 

 

 代表作である変化する音と光に包まれるイスタレーション「77 Million Paintings」はじめ5タイトルが一挙に公開。世界初公開作品『Face to Face』と日本初公開音源である『The Lighthouse』も追加公開。

 

 ヴィジュアル・アートに革命をもたらした、音楽と光のアートに触れるまたとない機会。会場はJR京都駅から徒歩5分(東本願寺の南に隣接)です。ぜひ訪れて、アートを感じて見てください。

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO (ブライアン・イーノ ・アンビエント・キョウト)

会期:2022年6月3日〜8月21日

会場:京都中央信用金庫 旧厚生センター

住所:京都市下京区中居町七条通烏丸西入113

開館時間:11:00〜21:00  ※入館は閉館の30分前まで 

料金:一般 2000円 / 大学生・専門学校生 1500円 / 中学・高校生 1000円 / 小学生以下無料

※土日祝は各200円増 ※前売りは各200円引

Text / W LIFE編集部

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