パリ発・フランス高級グルメ食料品老舗御用達ブランドとして知られるフォション(FAUCHON) 初のホテル「フォション ロテル パリ(FAUCHON L’Hôtel Paris)」が2018年9月1日にマドレーヌ広場にオープンします。
ここは、1886年 にフォションが 誕生したという縁の地であり、サントノレ通り、コンコルド広場、数あるデパートなどに程近いグラマラスなパリ8区にあります。
オスマニアン様式の歴史的建物にコンテンポラリースタイルのデザインを取り入れ、ピンク・白・黒とフォション・カラーに彩られた「フォション ロテル パリ」のデザインは、ラグジュアリーホテルのデザインでは第一人者の建築家リシャール・マルティネ (Richard Martinet)とアトリエ・パリュエル・マルモン(Atelier Paluel Marmont)が担当。
ホテルの客室数はスイート11室を含む全54室。カリタ(Carita)のアメニティを配し、また、ホテル内に カリタ スパ(Carita Spa)とフィットネスセンターも完備されます。
すべての客室からは角度によりエッフェル塔、マドレーヌ広場、 オペラ座など、パリらしい景色が楽しめるそう。また、特注の家具や敷物類などハイセンスなインテリアにエレガントなバスルームが配された快適な客室には、 インルームタブレットやモバイルWi-Fiスポットなど最新テクノロジー機器も完備し、 使い勝手とデザイン性にも優れています。各客室のデザインはそれぞれの個性を醸し、いずれも大胆なタッチの中に これこそパリのフォション、といったテイストが惜しみなく演出されています。
パーソナライズされたハイクオリティのおもて なしと、フォションのホテルですからガストロノミーは、このホテルにとって重要なファクター。注目すべきは、ありきたりな室内のミニバーのラインナップではなく、 フォションのペストリーやフォアグラ、フルーツフレーバーティーやシャンパンなど、フォションが供する美食の数々に ゲストの好みでカスタマイズできる“グルメバー”の導入。これは、フォションならではの楽しみですね!
また、ホテル内の「カフェ フォション(Café FAUCHON)」は、目の前にマドレーヌ 寺院を臨むテラス席とともに、アラフランセーズ=フランス流の食文化が繰り広げられる場となります。アート感覚溢れるデザインの店内では最上質のフランスガストロノミーが朝食 からディナーまでノンストップで提供されます。
この秋、パリで話題をさらう存在になることは間違いなさそうです。
フォション ロテル パリ(FAUCHON L’Hôtel Paris)
住所:11 place de la Madeleine – 75008 Paris
http://www.fauchonhotels.com