カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年。メゾン カルティエとカルティエ現代美術財団の2つの歴史を単一の展覧会で紹介するのは今回が初。同メゾンと日本を結ぶ様々な繋がりを紹介する本展は、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を感じる展示です。
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日本における最初のカルティエのブティックは、1974年、原宿にオープン。館内では、当時のアンアンのページなどの展示もあります。
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表慶館の中心に展示される澁谷翔氏によるインスタレーション。カルティエ ジャパン50周年を記念するためにカルティエから制作を依頼にされた澁谷氏は、35日にわたり日本全国を旅し絵画50点の連作を制作。
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カルティエは「カルティエ現代美術財団」を通じ、数多くの日本人アーティストたちと関係を築いてきました。村上隆 、横尾忠則、三宅一生、杉本博司、荒木経惟、北野武、森山大道、束芋、宮島達男、中川幸夫、といった同財団とゆかりのあるアーティストによる作品に出逢うことができるのも見どころのひとつです。
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カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話
会期:2024年6月12日〜7月28日
会場:東京国立博物館 表慶館
住所:東京都台東区上野公園13-9
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:9:30〜17:00(金土〜19:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(7月15日は開館)、7月16日
料金:一般 1,500円、大学生1,200円、高校生以下無料
Text / W LIFE編集部