今年恒例の日本最大級のフランス菓子の祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」が、7月31日(木)まで開催中。今年のテーマスイーツはフランスの伝統菓子「サントノレ」で、過去最高の全国310店以上が参加。イベント期間中、シェフたちの職人技や感性によって多彩にアレンジされた「サントノレ」が参加各店に登場します。
今年のテーマ「サントノレ」とは?
「サントノレ」は、19世紀パリで生まれたフランス伝統菓子です。その名は、パティシエやブーランジェ(パン職人)の守護聖人「聖オノレ(Saint-Honoré)」に由来しています。
発祥の地は、パリのサントノレ通りにあった「シブースト」というパティスリー。1840年代、当時のパティシエ、オーギュスト・ジュリアンによって生み出されました。土台にはサクサクのパイ生地とシュー生地が使われ、縁にはキャラメリゼしたプチシューを飾り、中央にはカスタードクリームやクレーム・シブースト(カスタードにメレンゲを加えたもの)などの軽やかなクリームがたっぷりと詰められます。見た目の美しさと食感のコントラストが魅力です。

参加店舗一覧はこちらから
https://francepatisserieweek.com/pastryshops/
数多い全国の参加菓子店からエリアやお菓子の平均価格などで好みのお店が見つけやすくなっています。
「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」期間中の7月31日まで素敵な賞品が当たるインスタグラムのフォトキャンペーンも開催されています。応募要項は下記の公式サイトのキャンペーンをご覧ください。
この機会に伝統菓子をはじめ、美味しく美しく進化をとげているフランス菓子をぜひ試してみて。
ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025
https://francepatisserieweek.com/
Text/W LIFE編集部