2026年2月15日までの会期で上野の国立西洋美術館にて、パリ・オルセー美術館から10年ぶりにコレクションが大規模来日する展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」が開催されています。

印象派と言えば、ピエール=オーギュスト・ルノワールやクロード・モネなどが描く明るい陽光の元での美しい色合いの風景画が有名なこともあって、戸外の光や移ろう大気までとらえた風景画が思い浮かぶのではないでしょうか。

一方で、エドガー・ドガやエドゥアール・マネなどのように自然の光よりも屋内の照明の効果を探求して、人物画を多く描いた作家たちもいます。この屋内を舞台に、第二次帝政期のフランスの首都パリの雰囲気をまとった多くの作品もまた印象派芸術の重要な側面でもあります。

パリ・オルセー美術館の所蔵作品およそ70点を中心に、国内外の重要作品を加えて約100点の絵画・素描、装飾美術が展示され、たいへん見応えのある展覧会となっています。音声ガイドのナビゲーターは俳優の上白石 萌音さん、ナレーションはナレーターの水嶋龍生さんが務めています。
JR上野駅公園口改札を出てすぐの国立西洋美術館。ゆっくりと印象派の美の時間にひたってください。
オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
会期:2025年10月25日~2026年2月15日
会場:国立西洋美術館[東京・上野公園]
公式サイト: https://www.orsay2025.jp
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
Text / W LIFE編集部