大人留学のススメ「人生100年時代」留学は今からでも遅くない!

最近よく耳にする「人生100年時代」という言葉。ロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授が著書「Life Shift」の中で提唱して以来、現実感をもって語られるようになりました。人生が100年あると思えば、今からでもいろんなチャレンジができますし、そういうチャレンジこそが、人生100年時代をもっと豊かなものにしてくれるのです。

語学留学もその1つ。留学といえば若者がするものというイメージがあるかもしれませんが、いくつであろうと、留学したいと思ったときがチャレンジのしどき。かくいう私も昨年、50代にして初めて、フィリピン・セブ島に3週間、アメリカ・ポートランドに3カ月、語学留学をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

思い立ったのは、当時勤務していた総合商社で担当していたプロジェクトが一区切りつき、人生100年時代を見据えて新しい働き方にチャレンジしようと会社を退職したとき。本格的に次の仕事を始める前に、長年の課題だった英語をなんとかしようと思ったのです。

総合商社勤務というと、「英語はできて当たり前」と思われてしまうのですが、私は元々ドメスティックな会社からの転職者だったので、英語は全くダメ。転職後数年間は、週1回英会話スクールに通ったりもしていましたが、全く進歩せず諦め気味でした。

でもそれもそのはず。実は様々な研究データから、日本人が確実な英語力を獲得するには約2000時間が必要だと言われています。ところが、日本の学校教育では約1000時間しか英語を学んでいません。よって、あと1000時間は自分で努力しなければならないのですが、それを週1回1時間の英会話スクールで達成しようとしたら、なんと必要年数は20年!英会話スクールに数年通っても成果が出ないわけですよね。

では留学して1日10時間英語で過ごしたら?1000時間の目標は5カ月で達成できるのです。これは効率的です。そんなことを考えて、私は「大人留学」にチャレンジしたのですが、英語力の進捗はもちろん、そのほかにもたくさんの学びがあって、すこぶる楽しい経験でした。そこでこれから数回にわたって、私の体験をみなさんにシェアしたいと思います。留学する国選び、学校選び、住む場所、留学期間、事前準備、費用などなど・・・これから「大人留学」を考える皆さんの参考になれば幸いです!

Text/河野純子

とらばーゆ編集長(リクルート)、ライフスタイル系の新規事業開発プロデューサー(住友商事)を経て独立。人生100年時代の豊かなライフスタイルの創造をテーマに、コンサルティング、プロデュース、マーケティング、執筆活動を展開。特に「大人の学び」に着目し、自身も大人留学を経験。2018年4月からは大学院に進学予定。いばらき大使。

 

“大人留学のススメ「人生100年時代」留学は今からでも遅くない!” への3件のフィードバック

  1. 私もまさに50代で英語の大人留学を計画中です。
    河野様の留学日記、めちゃくちゃ楽しみです。早く続きが読みたいっ!

  2. 個人で「仕事の英語パーソナルトレーナー」をしております河野木綿子と申します。(上の名前が偶然同じですね)
    私も超ドメスティックな純ジャパでしたが25歳のときバイリンガルで仕事ができるようになりたくて、イギリス人ばかりの職場に自らを追い込みました。
    人事で人材育成のキャリアを積み、38歳のとき海外へ大学院留学。帰国後も外資で仕事を続け、53歳で独立開業のために退職、今の仕事をしています。
    かつては大人の留学は投資するお金を帰国後どれくらい回収できるか、どれくらいの期間、新しく身に付けたスキルで活躍できるかによる、と思っていました。でも人生100年時代となると、まだ先は長い。個人の楽しみ、仕事での楽しみが広がる生き方の一つですね。

    1. 河野木様
       海外への大学院留学を経ての50代での起業をされ素晴らしいですね。人生100年時代の大人留学についてもコメントをありがとうございます。
      参考までにご執筆の河野様は、今、海外留学と大学院への進学についてイベントもされています。
      https://wlifejapan.com/2018/10/24/lifeshift-japan/ 
      この動きはまだまだ広がりそうです。とり急ぎ コメントのお礼まで 【W LIFE】編集部

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