日本に初上陸して5年目を迎える虎ノ門のラグジュアリー ライフスタイルホテルと言えば…「アンダーズ 東京」。アンダーズの意味は、ヒンディ語で「パーソナル スタイル」と言うのですから、名前からこだわってますね。
そのアンダーズ 東京のメインダイニングが開業5年目を迎えるのを機に、2018年4月16日にグリル料理を中心とする「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」としてリニューアルオープン。ゲストがリラックスして食事とお酒を楽しめるシェアスタイルに、シェフこだわりの食材、雪国新潟の雪室と呼ばれる天然冷蔵庫で熟成させたスノーエイジングの肉や野菜などが登場。和の食文化をとり入れたり、ひとひねりのあるユニークなプレゼンテーションで楽しめます。
「アンダーズ 東京」総料理長であるショーン・キーナンは、日本とオーストラリアの数々のレストランでのキャリアを経て、2005年からグランド ハイアット 東京の副総料理長、2014年からはパーク ハイアット 釜山の総料理長、そして2017年12月から現職。日本語もペラペラ。今回の雪室熟成について「地下45mに1200トンの雪が眠る雪室は、安定的に1〜2度に保たれる天然の冷蔵庫。野菜は甘みが、肉は旨みが増してジューシーになる。この味は日本の人にも新しい体験になると思う」と雪室との出会いを熱っぽく語ってくれました。
確かに、柔らかでジューシー、噛み締めるほどに旨みが口の中に広がるステーキやまろやかなマッシュポテトのジャガイモの甘みには驚かされました。ステーキは、360度全方向から一気に火を通し、新しい溶岩グリルで香りづけします。それに、セップ茸ソース、サルサヴェルデ、赤ワインとエシャロットのバターなど5種類のソースとオーストラリア産ピンクソルトにマスタードも3種類が添えられて、自分でクリエイティブに味が楽しめます。
その他に「アンダーズ 東京」のメインダイニングらしいモダンなプレゼンテーションの「ニース風サラダ」は、マグロの赤身のシアード(たたきのように軽くあぶったもの)、しゃきっとしたインゲンにポテトのコンフィやオリーブ、それにウズラの卵。
「ベビービーツ オーストラリア産ゴートチーズ 林檎とクレソンのサラダ ラズベリーヴィネグレット」も野菜と林檎の香りや甘みと食感が上手く生かされています。
また、ラウンジのシグニチャードリンクであるブラッディメリーには、国産ウォッカに熊本の糖度の高いトマトを使ったりと日本食材へのこだわりが。ワインはボトルのコルクを抜かずにワインをサービスできるハイテクなサーバーを用いて、プレミアムなワインをグラスで提供します。
リニューアル記念として、アンダーズ 東京 レストラン&バーのウェブサイトからのみ予約できる公式ウェブサイト限定のスペシャルオファーが予約可能日:2018年4月16日(月) ~ 5月31日(木)の期間限定で登場!スノーエイジング 北海道産 サーロイン F1 120gを含む4コースが16,000円のところが12,000円(税サ別)とお得に味わえます。https://www.andaztokyo.jp/restaurants/jp/thetavern-grill-lounge/
特別な雪室熟成の味と虎ノ門ヒルズからの夜景、確かに都会のラグジュアリーなライフスタイルにふさわしいダイニングです。
アンダーズ 東京 http://andaztokyo.jp