その時期、その地域だけの風物詩と言える行事や祭り。星野リゾートの「星のや」のアクティビティから一度は行ってみたい、特別な体験をピックUPしました。
【星のや京都:嵐山の夏の風物詩を会席料理とともに楽しむ「プライベート鵜飼鑑賞船」】
星のや京都の前を流れる大堰川で行われる嵐山の夏の風物詩「鵜飼」を間近で鑑賞できるアクティビティは、9月23日まで楽しめます。参加者専用にクッション などを設えた貸し切りの船の上では、嵐山の情景や歳時記を映した会席料理を提供します。また、参加者は三味線を聞きながら、シャンパンを飲んで船遊びを楽しむことができます。
星のや京都の総料理長 久保田一郎が手掛ける会席料理のはじめの2品「先附」と「八寸」をなんと船上で楽しめます。鵜飼鑑賞後は「星のや京都 ダイニング」に移り、鵜飼の余韻に浸りながら、鱧の椀物や鮎の塩焼きなど、 コース後半の料理をゆっくりと楽しむことができます。
プライベート鵜飼鑑賞船は、1日1組限定の貸し切りです。くつろいで食事や鵜飼鑑賞を楽しむことができるよ う、船内には、参加者専用にクッションや背もたれが設 えられています。
船内にて三味線の生演奏を聞きながら、シャンパンを楽しむことができます。三味線の演奏は、静かな奥嵐山の渓谷にこだまし、夏の宵の船遊びを演出します。
期間:2018年7月1日〜9月23日(8月16日は除外日) ■時間:19:00~(9月1日からは18:30~) ■乗船・降船場所:星のや京都 ■料金:1名58,300円(税・サービス料10%別)*宿泊代別 ■含まれるもの:貸し切りの鵜飼鑑賞船料、会席料理、三味線の生演奏、シャンパン(グラス1杯) ■参加条件:星のや京都宿泊者 ■定員:1日1組限定(1組2~4名) ■予約:ホームページ(https://hoshinoya.com/kyoto/)より、7日前までに要予約
秋の紅葉もまた見事な嵐山ですが、平安時代からといわれる歴史ある「鵜飼」を愛でる夏の名残りはまだ楽しめます。
星のや京都
住所:〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11−2 電話:0570-073-066
【星のや竹富島:国指定重要無形民俗文化財に親しむ 「『種子取祭』にまつわるオリジナルプログラム」】
竹富島の種子取祭(タナドゥイ)は、約600年の伝統があると言われており、国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けている祭事です。「星のや竹富島」は、この「種子取祭(タナドゥイ)」にまつわるオリジナルプログラムを2018年10月1日から10月31日まで開催。独特の文化が色濃く残る竹富島で、奉納芸能や伝統食など、島民が守り受け継いできた文化を宿泊しながら体験できるプログラムを多数用意しています。
2018年10月25・26日には、五穀豊穣を願い、2日間で80余りの芸能が奉納されます。この奉納芸能を鑑賞するツアーを開催します。■時間:9:00出発■料金:4,000円(税・サ別)*お弁当等含む ■定員:8名
■予約:前日21:00までに予約
奉納芸能の1日目の夜に旅行者が島民と一緒になり参加できる唯一の祭事が「世乞い」で、唄を謡いながら各家々を訪れて豊穣を祈願する儀式です。世乞いで謡う唄を練習してから出発、民の家に上がり、ピンダコと呼ばれるニンニクとタコの和え物と塩、泡盛を頂きます。
■期間:2018年10月25日
■時間:17:00出発
■料金:無料
■定員:16名
■予約:前日21:00までに予約
そのほか種子取祭にちなんだ料理を朝食で提供したり、島の伝統食「イイヤチ」を作るプログラムや種子取祭と竹富島についてスタッフが語る「てーどぅんばなし(竹富話)」なども開催されます。
星のや竹富島
住所: 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富 電話:0570-073-066
https://hoshinoya.com/taketomijima/