日本初上陸のカスタムピッツア店はじめ6店舗が一堂に!フードホールで おいしい体験をシェアしよう

今までのチェ―ン店が集まった「フードコート」とは一線を画したグルメのお店が集合した「フードホール」は、ニューヨークが発祥。マンハッタンなどで話題になったこの外食スタイルは、今や全世界に広まっています。

いくつも店が集まって、カスタマーが好きなお店で買ってきたものをテーブルスペースで食べられるので、いろいろなものを気軽にシェアできるのが楽しい!そして、それぞれの店舗は、チェーン店ではなくこだわりや専門性のある店なので、誰と来るかやいつ食べるかなどシーンによって使い分けができそう。

2019年2月9日(土)東京・新宿に出来た(同時に大阪・難波にもオープン)アメリカンなフードホール「FOOD HALL BLAST! TOKYO(フードホールブラスト!トーキョー)」で、そんな「フードホール」の楽しみ方を紹介したいと思います。

1階はちょい飲みに最適のロゼワインをグラスで楽しむお店がありますが、吹き抜けの明るい雰囲気なので子連れでテーブルを囲んでも平気。2階はタブレットで1階のお店の料理をテーブルオーダーができるパブレストラン。3階には大人向けにルーフトップバー。店名の「ブラスト!(スラング英語で超楽しい!という意味)」。客席の仕切りがなく解放感がありながら、階によって特徴が異なります。

このフードホールは、6つの店舗のうち3店舗がアメリカから来た有名飲食店ですが、1階にあるオハイオ州発祥のピッツァ店「PIZZA CUCINOVA (ピッツァ クチノバ)」は日本初上陸。アメリカで人気のカスタムピッツァとはどんなものなのでしょうか。

 

 

店内で練り上げたもちっとして厚みのあるナポリスタイルの生地に、24種類以上の具材、4種類のソース、3種類のチーズから好きに選んだトッピングを載せて、石窯で焼き上げてくれます。その組み合わせはなんと1億通り以上、価格は一律1,280円(税別)で、24種類の具材を全部載せるのも可能(具が重なったりしてしまうので10種類までがおすすめ)。

同じ魚介系の具でもトマトソースとバジルソースでは味が異なりますし、ホワイトソースや照り焼きソースはユニークなピザが作れそう。チェダー、ゴーダ、モッツアレラのチーズの味の差を試したり。具材はいっぱいあって目移りしますが、まず自分で食べたいピッツァのテーマ(ベジタリアンなど)やイメージを頭に思い浮かべてから選ぶのがコツ。

カリフォリニア発のメキシカン「CHRONIC TACOS(クロニック・タコス)」もベースのトルティーヤはGMO不使用、肉はすべて国産、保存料・合成着色料無添加のこだわりがあり、中に入れる具材の選択やチーズ、サルサや野菜などがカスタマイズできます。こちらもバリエーションは1万通り以上!

 

がっつりと食べたい人には、溶岩石と備長炭のグリラーで焼き上げる豪快なリブや肉]の数々を提供するBBQ肉バル「BLST BBQ(ブラスト バーベキュー)」。お酒を楽しみたい人には、国内最大級の樽数を誇るパブ「DRAFT PUB Bevvy(ドラフト パブ ベビー)」が樽生クラフトビールに樽生ワインのほかにトレンドの樽生シードルも提供。

ピンク色のロマンチックなカウンターの「BAR LIT.(バー リット)」は、ロゼワインを揃えたスタンドで、1杯500円から。食後のコーヒーやカフェタイムには少量焙煎のこだわりコーヒーを出す「Greenberry’s COFFEE Roastery CO.(グリーンベリーズコーヒー)」も。

トレンドの食が一カ所に集まったフードホールは、食のエンタメ空間のようです。

FOOD HALL BLAST! TOKYO/OSAKA http://foodhall-blast.jp

Text /W LIFE編集部

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