梅雨が明けたら本格的な夏。日がさんさんと照る季節に鍋?と思うかもしれませんが「冷房で身体が冷えてる」「汗をかいた方が新陳代謝が上がる」という人も結構いて、実際に夏の時期には鍋スープの素の売上が5年前から比較すると200%以上を超える人気ぶりなのだとか(*イチビキ株式会社2018年調べ)。
そんな背景もあって「夏こそ鍋」という文化を築こうと創業15周年を機に夏鍋プロジェクトを展開しているのが、特製味噌ベースのスパイシーな鍋が名物の「赤から」です。辛さが0〜10番まで選べるのがユニーク。
2019年の夏鍋は、たっぷりの夏野菜にカレースパイスが食欲をそそる「スパイシー赤カレー鍋」とひんやり旨辛で麺が入った「氷鍋」そしてたっぷりのトマトでさっぱりした「トマチー赤から鍋」、山椒がぴりりと効いた「麻辣赤から鍋」の4種類で2019年7月8日(月)から提供が開始されます。(「赤から」は全国で280店。提供される赤から夏鍋は店によって異なるのでウェブサイトを参照のこと)
4種類の中から試食したのが、まず「スパイシー赤カレー鍋」。スープは、赤から味噌を使った秘伝のタレにカレーのコクが効いて、辛さは0〜10番が選択可。中辛3番で食べましたが、じんわりとした辛さがちょうどよい感じでした。具は12種類でトマト、なす、アスパラ、ヤングコーンなど野菜がどっさり入ってます。肉も鶏もも、名古屋コーチンつくね、豚バラと3種類投入。夏にフーフーいいながら食べる鍋は元気が出そう。最後にカレーチーズリゾットにして仕上げるのも可。(247店舗で提供、税別1290円で2人前〜)
もう一つ試食したのは「氷鍋」。冷麺と具にクラッシュした氷が爽やか。それにタピオカみたいにカラフルな水玉子が赤から、わさび、レモンと3種類の味のアクセントを添えます。具は9種類でトマト、ナス、きゅうり、かいわれ、えび、蒸し鶏など。辛さは小辛(1番)、中辛(3番)、大辛(5番)。さっぱり冷麺という感じで、熱々の夏鍋の後の〆にもぴったり。一緒に出てくるえび味噌スープを加えて、2つの味を楽しむこともできます。(税別990円、1人前〜)
熱い鍋と氷鍋で「夏こそ鍋」は、楽しい食の趣向。これからの汗だらだらの1日にぜひ試してみて。
「赤から」夏鍋キャンペ−ン http://akakara-campaign.com/summer/
「赤から」公式HP http://www.akakara.jp/
Text/W LIFE編集部