開業新駅「虎ノ門ヒルズ」直結ビルに新店続々 シェラスコにテラスで食べられるステーキも

2020年6月6日に(土)日比谷線に新駅「虎ノ門ヒルズ」駅が誕生しました。日比谷線が全線開業した1964年から、約56年ぶりの新駅とか。新型コロナの影響もあって、ちょっとひっそりした開業ですが、虎ノ門は着実に変化しているよう。駅直結の「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」にはいろんな店舗が続々開業。「虎ノ門横丁」なる小店が立ち並ぶ飲食横丁も出現。

そんな「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の3階に本場シュラスコ料理専門店として有名な「バルバッコア」が、国内で唯一ステーキを楽しめるテラス席もある新店を6月11日(木)にオ―プンしました。広々したお店は、スタイリッシュな中に南米のエキゾチックさも。

シェラスコ料理は、希少部位も含めていろんな部位の牛肉を、食べる直前に切り取ってもらって楽しめるのが魅力。岩塩のみでじっくり焼き上げられたお肉は旨み抜群。

リブロース、サーロイン、ショートリブそして、細かなサシが甘味を感じるザブトンやとっても柔らかいイチボ、肉汁たっぷりのしっかりした噛み応えのカイノミなど。貴重な牛のコブ肉”クッピン”が食べられるのもバルバッコアならでは。

牛肉以外にもチキンやソーセージも旨い。そして、バルバッコアといえばお野菜はじめ具材の多さに驚かされるサラダ。今は、サラダバーはお休みですが盛り合わせてテーブルまで持って来てくれます。これもお代わり自由。ドレッシングもシャンパン、シーザー、ノンオイル柚子胡椒と3種類から選ぶことができます。

「次はこちらの部位をどうぞ」「サラダにプラスの具材は?サイドのフライドポテトはいかが?」とどんどん回ってきます。お腹をすかせていきましょう!
料金は、ランチ3,600円、ディナー5,500円(シュラスコ・サラダ・サイドアイテム・デザート)で2時間制です。(料金税込)

そして、ブラジルの肉料理であるシェラスコにはワインもいいですが、おすすめなのが、ブラジルの定番カクテル「カイピリーニャ」。つぶしたライムと砂糖にクラッシュアイスを足して、さとうきびの絞り汁を発酵させたブラジルの蒸留酒カシャッサを注ぎます。爽やかな甘酸っぱさと、カシャッサのしっかり感が絶妙。これからの季節にぴったりです。本当においしくて口当たりがいいので飲み過ぎないように。バルバッコアのカイピリーニャ(900円)は、サンパウロ本店と同じレシピ。ライムを丸ごと1個使っているそうです。

バルバッコアは、ブラジルのサンパウロで誕生してから今年で30年を迎えることになります。シェラスコのほかに虎ノ門店では、テラス席とバーエリア限定で、厳選した赤身肉を、溶岩石を使った遠赤外線効果のあるステーキ専用グリラーで焼き上げた旨みたっぷりのステーキも。

外食はしばらくぶりという人も、夏に向けてレストランならではの元気の出る肉料理を楽しんでみては。

バルバッコア 虎ノ門ヒルズ店

住所:〒105-6403 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3F

TEL : 03-6550-9529

http://barbacoa.jp/toranomon/

Text / W LIFE 編集部

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