コロナで大変な1年になった2020年。心落ち着かない年の瀬ではありますが、厄払い厄除けで、新たな気持ちで年を迎える準備をしたいもの。星野リゾートから届いた開運旅の情報をお届けします。
【界 日光】日光やくばらい湯治プラン
2020年12月1日~2021年9月30日の期間に販売される「界 日光」の「日光やくばらい湯治プラン」。運の開けた1年を過ごす為に本気の厄除け、厄切り、厄払いを1泊2日で体験できるプランです。
“永代祈祷を行った客室”に泊まり、厄除け祈祷した日本酒を入れた、貸し切りの“お清め風呂”に入浴。温泉旅館で過ごすことで、心身ともにリフレッシュし、社寺を廻る前の身体を清めます。
クライマックスは、翌日の中禅寺湖畔にある二か所の社寺で体験する界日光宿泊者限定の祈祷です。まずは、世界文化遺産の二社一寺のひとつ「日光山輪王寺」の別院「日光山中禅寺立木観音」にて、トップ画像のように目の前で火を焚く厄除けの護摩祈祷に参加します。その後、霊峰「男体山」をご神体とする二荒山神社中宮祠で、厄払いの祈祷を受け玉串拝礼を行います。
期間 : 2020 年 12 月 1 日~2021 年 9 月 30 日 *社寺の都合により下記以外の除外日が出る可能性あり
料金 : 35,000 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、サービス料込・税別)
含まれるもの : 日光山中禅寺立木観音の拝観料・護摩祈祷・写仏体験、日荒山神社中宮祠の拝観料・祈祷、 界 日光オリジナル御朱印 2 種、厄除けアクセサリー作り、祈祷した日本酒を入れたお清め風呂 宿泊、夕食、朝食
予約 : 下記公式サイトにて、宿泊日の 4 日前までに要予約
星野リゾート 界 日光 https://kai-ryokan.jp/nikko/
【星のや京都】静かな冬の京都で自分に向き合う「今年のわたしの漢字」
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2021 年 1 月 15 日~2 月 28 日の期間、「今年のわたしの漢字」を開催。世界遺産で、2020 年 3 月に「平成の大修理」の集大成である本堂の檜皮屋根の葺き替えが終了した「清水寺」を参拝したあと、国の名勝である庭園で和尚様と 語らい、新年の抱負を漢字一字に込めて書き初めをします。
清水寺での書き初めの前日には、星のや京都で書道家と書の練習を行います。新年を迎えた静かな冬の清水寺で書き初めをすることで、自分に向き合うことができるアクティビティです。
期間:2021 年 1 月 15 日~2 月 28 日(除外日あり)
料金:1 組 60,000 円(税・サービス料別)*宿泊料別
予約:公式サイト(https://hoshinoya.com/kyoto/)にて、
14 日前まで受付
場所:星のや京都、清水寺(車で片道約 30 分)
対象:宿泊者限定
定員:1 日 1 組限定(1 組 1~2 名)
備考:都合により、開催日や開催内容が変更になることがあります
星のや京都 https://hoshinoya.com/kyoto/
【青森屋】ねぶたに守られ、邪気を払う「ねぶた邪気払いプラン」
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、2020 年 12 月 1 日から 2021 年 3 月 31 日まで、ねぶたに守られ、邪気を払う「ねぶた邪気払いプラン」が登場。
ねぶたは病魔や穢(けが)れを払い、無病息災を祈る行事が始まりと言われています。このプランでは、客室「青森ねぶたの間」での宿泊、ねぶた絵をなぞり心が落ち着く「ねぶた写し絵」など、ねぶたを身近に感じながらゆったりとした時間を過ごし、心身にまとわりつく邪気を払う滞在ができます。
「ねぶた邪気払いプラン」概要
■期間:2020 年 12 月 1 日~2021 年 3 月 31 日 ※3 月 30 日チェックインまで可
■料金:30,800 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税別)
■含まれるもの:客室「青森ねぶたの間」での宿泊、夕食、朝食、ねぶた写し絵、手振り鉦演奏体験
■定員:1 日 1 組 3 名まで
■予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/)にて 7 日前までに要予約
星野リゾート 青森屋 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
Text /W LIFE 編集部