夜の遊園地が、メディアアートの美術館に! ひと味違うイルミネーションイベント

TOKIWA ファンタジア 2020」 は、山口県宇部市のときわ遊園地で開催される冬のイルミネーションイベント。澄んだ夜を彩るイルミネーションは、各地の冬の風物詩ともいえますが、この 「TOKIWA ファンタジア 2020」は、世界的にも有名なメディアーティストによる光のア―トが遊園地を飾るひと際違うイベントです。ダイナミックな仕掛けのプロジェクションマッピング や、美しく光輝くイルミーネーションなど、光と音のアートが夜の遊園地を彩ります。

参加するメディアアーティストは、世界的に活躍する5組、クワクボリョウタ、髙橋匡太、plaplax、三谷 正、ミ ラーボーラー。キュレーションはBEPPU PROJECTの山出淳也が担当し、全6作品。 『TOKIWA ファンタジア』は、昨年まで、毎年、市民参加によるイルミネーションイベントとして親しまれてき ました。今年は、アーティストが参加し、夜の遊園地がメディアアートの美術館へと生まれ変わります。 どれもイルミネーションの概念を超える作品ばかりです!

クワクボリョウタ『残像』
江戸時代に炭都・宇部で発明された『南蛮車』。穴の中から重たいものを引きあげる重労働を支えた『南蛮車』の動きを、た くさんの光のつぶで再現します。

髙橋匡太 『カオハメ・ザ・ワールド in ときわ遊園地』

カオハメ看板に顔を入れると、遊園地の人気者・くるくるぞうさんの気球にあなたの顔が映し出されます!


plaplax『The Great EscApe』

動物園からサルたちが大脱走! 走りまわったり枝から枝へと飛びうつったり、学習施設ゾーンのあちこちで大あばれしていま す。

過去の作品イメージ

三谷 正『UbeCube1.0』

キューブ状の構築物を中心に、芝生広場全体に美しい映像が次々と映し出されます。映像の中には、宇部市ならではのモチーフもたくさん。まるで万華鏡の中にいるような、光と音に包まれる幻想的な時間をゆっくり過ごせます。

ミラーボーラー『Close Encounter 369』

ときわ遊園地のまんなかに、キラキラと輝くUFO が出現!! たくさんのミラーボールでできたUFO が放つ無数の光と色が、あ たりを幻想的な空間に変え、観ている人々を宇宙旅行へと連れて行きます。


「TOKIWA ファンタジア 2020」 開催概要

会期:2020年11月29日(日)~2021年1月31日(日)18:00~21:30(17:30開場)※12/31(木)・1/1(金)は休園
会場:ときわ遊園地(山口県宇部市則貞3-4-1
アーティスト:クワクボリョウタ、髙橋匡太、plaplax、三谷 正、ミラーボーラー
https://www.tokiwapark.jp/event/tokiwa2020_1.html

【主催】山口県宇部市 / TOKIWA ファンタジア推進協議会 【ウェブサイト】https://tokiwa-fantasia2020.com 【キュレーション】山出淳也(BEPPU PROJECT) 【企画制作】BEPPU PROJECT

【入場料金】1,000 円 ※高校生以下無料!

Text /W LIFE編集部

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