60年のデザインの歴史 デザインの役割をVISUALIZEした展覧会

日本デザインセンターが創立60周年を記念する展覧会「VISUALIZE 60 Vol.1」を東京本社13階POLYLOGUE(ポリローグ)で開催しています。日本デザインセンターは、日本の広告デザインの発展と質的水準の向上をはかる創造集団として、日本の最高水準のデザイナー、コピーライター、フォトグラファーを結集して、出資企業8社(アサヒビール、旭化成、新日本製鐵、東芝、トヨタ自動車、ニコン、日本鋼管、野村證券)によって1959年12月に設立された広告・デザイン制作会社。その歴史は日本のデザイン史をそのまま飾ります。

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デザインの役割をVISUALIZE (可視化する)というコンセプトで、日本デザインセンターが手掛けてきたVI、サイン計画、プロダクト、アプリ開発、展覧会の企画・プロデュースなど新たな領域に向き合う近年の60プロジェクトのうち、Vol.1では30プロジェクトをピックアップして展示しています。

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あっこのデザインは見た事がある!というものが数多く並ぶなか、そのデザインの役割とはなんだったかが目で見て分るとても興味深い展示です。デザインの役割を一言で示すトビラ絵もとてもウィットに富んでいます。

無料で見れるデザイン史とも言えるこの展示会、ぜひ足を運んでみては?(展示会の入場には事前予約が必要です)

「VISUALIZE 60 Vol.1」https://visualize60.ndc.co.jp/

開催期間:2020/11/10(火)~2021/01/22(金) 休館日:土曜日、日曜日、祝日

会場:日本デザインセンター東京本社 POLYLOGUE

東京都中央区銀座4-9-13 銀座4丁目タワー13F

入場料無料 URLより事前予約必要

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