ひと手間かけて心を伝える　プレシャスな”電報”がいま新しい

コロナでオンラインで連絡を取るというのも普通になりましたが、お祝い事などできれば気持ちを丁寧に伝えたいと思う時に、郵便事業会社以外にも提供されている電報が素敵に進化しているのを知りました。SG ホールディングスグループの佐川ヒューモニー株式会社「電報サービス VERY CARD （以下VERY CARD)」がそれ。さっそく11月１日に大阪の阿倍野区昭和町にグランドオープンした友人ご夫婦の「食堂あおぞら」の開店お祝いに送ってみました。

本来、宅配便の中に一緒に手紙を入れるのは郵便法上不可。また信書の配達は郵便局のみでしたが、こちらは2002年に施行された『信書便法』によって民間企業でも扱えるようになり、今ではネットで申し込めるメッセージカードのサービスがたくさんあるわけです。送る側からすると手渡しで確実に届きますし、受ける側もポストにカードが入っているより「電報です！」と届けられると嬉しいのではないでしょうか？「電報サービス VERY CARD」は、350字までメッセージをたっぷり書けて、送料込みで1,507円（税込）〜、100種類以上のラインナップがあります。14時までに申し込めば全国即日配達（一部地域・商品を除く）が可能な商品も！

VERY CARD https://www.verycard.net/

今回送ったのは、VERY CARDが2021年10月１日に出した新商品『フラワーガーデン』2,420円（税込・文字料、送料込）で、メッセージとともにかわいい花柄が広がります。広げて飾るとインテリアにもなり、ポストカードや2L判の写真などをセットして写真立てとして使うこともできます。こちらは、18時までの申し込みで翌日13時までのお届け可能(13時からお届け時間の指定可能、一部地域を除く)な商品。

VERY CARD フラワーガーデン　https://www.verycard.net/item/ce_pop6.html

「食堂あおぞら」は、シェフである奥様はライター、マスターのご主人は不動産鑑定士をされていて、もう30年ほどのお付き合い！以前からお二人ともお酒好き、お料理上手でお宅にうかがった時の美味しい手料理がいつも楽しみだったけど、お店を開かれると聞いた時にはやっぱり驚きました。奥様は、調理師学校に通って修行、ご主人もSAKE DIPLOMAの資格を取られて、メニューの開発などはもちろんですが、店舗の確保・改装、店にの案内から何からも開店までにものすごい仕事量かつコロナ下だったわけですから！

そんな驚きとお祝いの気持ちをせいいっぱい書き綴った電報をお送りしてから、遅れること10日、大阪メトロ昭和町駅からすぐの「食堂あおぞら」にうかがうとほっこりと温かい雰囲気のカウンター内に２人が立っておられて感激。「かわいいカードをありがとう！」とメッセージいただいたVERY CARDも。さすがバスク州のビルバオから香港の裏道まで食べ歩いて来られたお二人が出されるお酒とお料理の数々にまた感激。