東京駅の中の別世界!ホテルで味わう魅惑のアフタヌーンティー「マルノウチジカン」

クラシックなレンガ造りの東京駅丸の内駅舎。国指定の重要文化財で1914年の創業当時のままの姿に復原されて早10年。2024年発行の新一万円札にも登場するタイムレスな美しい駅舎の中にあるのが、ラグジュアリーな「東京ステーションホテル」。日本の旅の玄関口とも言える東京駅ですが、丸の内南口を出てすぐのホテルのエントランスを入ると、そこはまるでどこかヨーロッパにでも来たような雰囲気。

そんな素敵な空間で味わうアフタヌーンティーは至福の時間です。正統派なバーとしても、気軽なカフェとしても楽しめるモダンブリティッシュな感じのバー&カフェ「カメリア」。カメリア アフタヌーンティー “マルノウチジカン”は、お昼時のほか、17時のみですが夕方からも提供されているのでハイティーとしても楽しめます。

まずは、ウェルカムドリンクとしてオリジナルモクテルが運ばれて来ます。この日はすだちとカルピスのスカッシュ。金粉が振られて爽やかな味が新春を思わせます。

楕円形のお重の一つにはセイボリーが、もう一つにはスイーツがいろいろと詰まっていて、どれからいただこうか迷います。東京ステーションホテルのアフタヌーンティーは、セイボリーが充実しているのが嬉しい。

この日のメニューは、トップ画像の手前のお重のセイボリー:紙にくるまれた本日のサンドウィッチ(照り焼きチキンや卵など4種の中からどれが包まれているかはお楽しみ)、パテドカンパーニュとブリオーシュドコション、プティキッシュ トリュフ風味は一つのお皿に。海老ときのこのマリネ、本日のカルパッチョ(鯛)、スモークサーモンルーレ 卵とポテトとの2種。

もう一つのお重のスイーツ:本日のムース(ミルクブランマンジェ)とマカロンなどプティフール3種が一皿に。季節のショートケーキ(苺)、季節のタルト(レモン)、ガトーショコラに季節のフルーツ。

そしてドリンクは、ドイツのロンネフェルト紅茶がアールグレイやカモミール、ミントなど5種類。チェリーやグリーンアップルなど5つの味のフレーバーアイスティー。そしてコーヒとアッサムティー。すべてお代わり自由です。

2日前の20時までにオンラインか電話で要予約で、6,780円(消費税・サービス料込)。平日の月~木曜はランチタイム限定で、店内テーブル席にてお一人様で利用もできます。こんな便利な場所なのに、ちょっと東京にいるのを忘れそうな素敵な時間を過ごせます。

天井の高いヨーロピアンなインテリアが優雅な「ロビーラウンジ」ではハイティーが楽しめます。17:00~18:00(金土は~19:00)の入店で2時間制。約2ヶ月ごとに変わるセイボリーとスイーツに、ウェルカムドリンクとお代わり自由の紅茶とコーヒーがついて6,980円(消費税・サービス料込)から(お日にち・予約限定でお安くご利用できる日もあります。)

東京ステーションホテル https://www.tokyostationhotel.jp/

Text/W LIFE編集部

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