佃煮が驚く味に昇華、江戶時代創業の佃煮の老舗で佃煮×ワインマリアージュを楽しむ

佃煮といえば、ちょっとお酒のあてに、ご飯のお供に、ストックをしておけば食卓が豊かになる元祖保存できる即席食品。そのまま袋から出して食べている方がほとんどだと思いますが、ちょっと一手間で驚くような一品にも変身するんです。

天明二年(1782 年)から続くという佃煮の老舗「新橋玉木屋」。2022年8月に新橋駅から歩いて6分の新虎通りに移転した「新橋玉木屋 本店」内のカウンターで佃煮×ワインのペアリングコースを毎日ランチ(12 時〜15 時)のみ 1 組(3 名 様まで)限定で、提供しています。

この「佃煮×ワインのマリアージュ」は、佃煮がワインに合うように食ジャーナリストのマッキー牧元氏が監修、料理家のうすいはなこさんがメニュ ーを考案しています。佃煮を使用した新感覚のお料理が全部で 8 品。これにワイン 3 杯(白・オレンジ・赤)をペアリングして(4,950 円 税・サービス料込 み、ワイン込み)。

1月から3月初旬までのメニューでは、アペタイザー3品から始まって秋刀魚のコンフィや鶏肉シュウマイに最後はタイ風レッドカレーまで、「これ佃煮を使ってるの?!」と驚く美味しさのお料理が次々登場してきます。

使用する佃煮そのものも出してくれるので、それをまずいただいてからお料理を味わうとこんな応用ができるのだと分かりやすい。コースのお料理レシピもいただけるので、帰りに店舗でその商品を購入したり、オンライン通販サイトで購入して自分で再現もできます。

アペタイザー3 品」は、青リンゴのような香りの爽やかさに最後にははちみつのようなコクも感じる白ワイン(シャルドネ)と。右から
・あみバター(あみ佃煮にバターやレモン汁などを加えたものを クラッカーと一緒に) あみとバターの風味がぴったり。
・えび佃煮とナッツのキャラメリゼ(えびの佃煮、ガラムマサラ風 味のキャラメリゼ、ナッツを合わせて)香ばしさに意外な組み合わせのガラムマサラの風味がエキゾチックですが合います!
・イチゴと葉唐辛子、北イタリア風(イチゴにピリ辛の葉唐辛子を のせて。バルサミコ酢が隠し味) ワインのはちみつ感といちごの甘さ、ピリ辛のアクセントがいい。

にしんの北欧風佃煮」姫にしんの佃煮をザワークラフトやサワークラフトで。かわいい姫にしんですがしっかりお魚も味わえる感じ。引き続き白ワインで。


秋刀魚ゲランド塩と金柑のコンフィ」ゲランドの塩が旨味を引 きだした秋刀魚がしっかり魚料理になっていて佃煮とは思えない!甲州FOSは、ココ・ファーム・ワイナリーのオレンジワイン。とても香り高くて複雑なアロマ、独特のタンニンがお料理に合います。


木耳レモンと鶏肉のシュウマイ」 木耳の歯触りとレモンの酸味がさっぱりした鶏肉のシュウマイを引き締めてます。


牛肉しょうが煮のタイ風 レッドカレー」これも佃煮の牛肉がしっかりして驚かされた一品。しょうがの風味がちょうどカレーに合うんですね。軽やかなスパークリングの赤と合わせて。

なんと佃煮でデザートまで。「ベトナムの伝統デザート 豆とバナナの温かいチェー」。使っているのはとら豆とぶどう豆の煮豆。ココナッツミルクや牛乳に生クリームも少し加えて砂糖で味付けしたものをバナナと煮豆にかけるだけ!カルダモンパウダーを最後に味のアクセントにしています。 

保存料や着色料を使っていない佃煮は、体にも優しいのがうれしい。家に常備しておくと、家族用にまた急なお客様にもこんなおもてなしができますね。


新橋玉木屋 本店
所在地: 東京都港区新橋 4-25-4
アクセス: JR 新橋駅 烏森口より徒歩 6 分
営業時間:【月曜〜金曜】10:00〜18:00【土日祝】10:00〜18:00 *定休日なし
飲食カウンター営業時間:【平日のみ】11:00〜18:00(ラストオーダー17:15 まで) こちらのペアリングコースの他におにぎりやお茶漬けも提供しています。
*佃煮料理のペアリングコースはサイトより要予約: https://www.tamakiya.co.jp/mariage.html 

新橋玉木屋 https://www.tamakiya.co.jp/通販サイトhttps://tamakiya-shop.jp/

Text / W LIFE 編集部

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