「ギターやウクレレをさっと手にとって爪弾きながら一曲」なんて憧れたことはありませんか？３分ほど習っただけで、ビートルズの「Let it be」が弾けるという新しいギター型の電子楽器「aiwa play RX01」の体験会に行って、本当にそんな弾き語りが実現してしまいました。

懐かしのカセットボーイなどで覚えている方も多いと思いますが、あのaiwaがデジタルブランドとして３月15日にリリース。重量は約660g、ソプラノウクレレぐらいの小型で、さっと手にとれます。

そして、弾き方はといえば、コード記号をさらに簡単に数字に置き換えたインスタコード通りに９つ並んだボタンを押しながら、メロディに合わせてパッド部分をはじいたり、叩いたりとするだけ。えっと思うほど簡単に「Let it be」は弾けました。さらに、ギターやウクレレ、ピアノやオルガンなど20種類に音色を変えることも。

ギターのコードに相応する指使いを数字に置き換えれば簡単に誰でもひけると発明されたKANTANコード（国際特許）を見ながら弾きます。無料コード譜サイトのコード記号を変換する「KANTANコード」（Webプラウザに拡張機能として無料インストールが可能）で数万曲のKANTANコードを見ることができます。スピーカーを内蔵していますが、イヤフォン端子があるので、イヤフォンを利用して音をたてずに練習できます。

充電式でコンパクトで持ち歩きも簡単。すきま時間に練習をして、弾けるようになったら、お出かけに持って行ってみんなの前で披露と、夢も広がりそうです。

　
aiwa play RX01 価格 37,800円（税込）
 https://aiwa-digital.shop/item/JA2NSCRX01D.html

Text/ W LIFE編集部