今度、家で特別なおもてなしをするとしたら…そんな時に“間違いない”という逸品がオンラインで選べると便利ですよね。おもてなしで、日本を代表するホテル「帝国ホテル」が昨年、帝国ホテルの開業日である11月3日にオープンしたオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」 がそんな期待に応えてくれます。
もともとあった帝国ホテルの商品を中心に取り扱う「帝国ホテル オンラインショップ」とは別に、「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」では ホテルという枠組みを飛び出し、帝国ホテルが134年の歴史の中で出会った日本各地の商品を、シェフやソムリエ、バーテンダーをはじめとする経験豊かなホテルスタッフがセレクト。生産者やつくり手 のストーリーとともに 紹介しています。「食べる」「飲む」「暮らす」「楽しむ」と生活のいろんなシーンで厳選された贅沢を味わうのにぴったりです。
なかでも「食べる」の中には、さっとお客様に出せて「あら、これはどこの?」と思わせる「帝国ホテル 第14代東京料理長 杉本 雄氏の老舗とのコラボレーション」が注目。
菊乃井 3代目 村田吉弘氏 × ANoTHER IMPERIAL HOTEL : 雲収赤カリーと渋沢カリー 11,664円
日本を代表する京都の料亭で15年連続でミシュラン3つ星に輝く「菊乃井本店」とコラボレーションした商品。第1弾では国民食ともいえるカレーを、日本料理・フランス料理をそれぞれ極めたふたりが作る食べ比べセットになっています。
日本を代表する料理人のひとり「菊乃井」3代目主人の村田吉弘氏による「雲収赤カリー」と「帝国ホテル初代会長の渋沢翁が埼玉・深谷の出身ということから、メインの食材は深谷ねぎ」という杉本氏による「渋沢カリー」。ご飯をはさんで左右に盛ると目を引く美味しい一品になります。
ハインツ日本 × ANoTHER IMPERIAL HOTEL : The Sauce デミグラスソース 3,240円 他計2種
1869年創業のブランド「ハインツ」。日本には1961年に進出し、1970年には海外に先 駆け国内で初めて「デミグラスソース」の商品化に成功。その後、当時の帝国ホテル総料理長 村上信夫氏が製品開発に際してアドバイスを行うなど関わりがあったのだそう。今回は、東京料理長 杉本氏監修のもと、ともに時代を歩んできた2社がコラボレーションし、オリジナルレシピで製作した2種のソース(デミグラスソース・クリスタルコンソメ)。
クリスタルコンソメは、鶏肉とガラで炊きだしたブイヨンに野菜の旨味がエレガントに溶けだした雑味のないクリアな味わいの極上スープ。そのままでも満足できますが、野菜を入れて、火が通ったところでチキンを加えてしっとりと煮込めば、ポトフ風の一品が簡単に。ゼラチン少量を溶かし入れて、冷製コンソメのジュレにしても素敵。
こんな風に、オンラインの商品であっという間に贅沢なおもてなしが出来てしまいます。これからの季節、バレンタインの贈り物にぴったりなスイーツ特集もあるので要チェック。
帝国ホテルオンラインモール ANoTHER IMPERIAL HOTEL
https://another.imperialhotel.co.jp/
Text /W LIFE編集部