直行便就航のパラオへ②美しい海でラグジュアリークルーズを楽しむ

日本からの直行便で旅したパラオ。日本との深い歴史的な繋がりも感じたペリリュー島訪問の前半に続き、旅の後半ではクルージングでパラオの海を満喫します。

世界各地にハイエンドのホテルを展開する《フォーシーズンズホテル》が所有するラグジュアリークルーザー《Four Seasons Explore》に乗船!船は3階建てになっており、1階には全11部屋の船室。2階には冷房が効いたダイニングルームやラウンジ。3階デッキではトリートメントを受けることができるスパエリアもあります。お部屋は、クルーザーということを考えれば十分な広さ。クイーンサイズベッドにバスルーム、ソファとテーブル、ミニバーもあり、大変快適です。乗下船の送迎も、パラオ各所、そしてフライト時刻に合わせてフレキシブルに対応するというサービスの良さ。私の場合は、最初の3泊したホテルのチェックアウト時間に合わせて車で迎えきてもらい、港からモーターボートに乗り換え、沖に停泊しているエクスプローラー号に乗船しました。

乗船予約の際、ダイビングをするどうか聞かれたのですが、長いブランクがあり不安だったので、スノーケリングだけを申し込みをました。ほとんどのゲストはダイビングに行くようで、スノーケリングをするのは私一人。でもスタッフがちゃんとついてくれるので安心です。小型のボートで沖合にある浅瀬に向かいます。フィンとスノーケルをつけて、青い海に飛び込むと・・・・

まず目に飛び込んできたのは、海底を埋め尽くすほどのサンゴ。木の枝のようなサンゴ、直径2m以上ありそうなテーブルサンゴ、球体のサンゴ…いろいろな種類のサンゴで海底の岩礁が見えないほどです。目が慣れてくると、その間を泳ぐ、色も大きさもさまざまな魚たちもよく見えてきました。“ニモ”のカクレクマノミ、チョウチョウオ、ツノダシなど名前がわかる魚もたくさん。スタッフが海底まで潜って大きなナマコを持って上がってきて触らせてくれました。意外と硬いのにびっくり。それから大きなオオシャコガイが海底で口を開けていました。スタッフが貝の縁を軽く触ると、パチっと口を閉めました。

スタッフが指を指す方向を見ると、1mほどのサメが近寄ってきました!でも私たちには興味がないようで、すぐにUターンしてどこかへ行ってしまいました。次はウミガメ。泳ぎが意外と素早いです。そしてスタッフが興奮した様子で合図をした先にいたものは・・・白くて大きな生き物が。なんとジュゴンです!滅多に見られないそうです。

このような1時間程度のスノーケリングを午前と午後と1~2本ずつ、場所を変えて体験しますので、パラオの様々な海の様子を見ることができ、感激の連続でした。手厚いスタッフのサポートにも安心できました。そして、なんと、ダイビングスタッフには日本人女性がいらしたのです!言語の問題で心配がある方でも、日本人スタッフがいたら安心ですよね。

エクスプローラー号では、マリンアクティビティ以外にも様々なプログラムが用意されています。私は、パラオの伝統的な村を訪ね、腰蓑を纏ったパラオ女性の説明で、「バイ」と呼ばれるパラオの伝統的な建物や大海原を渡った大型木造船などを見学しました。パラオの歌とダンスの披露も。コーラスのハーモニーがとても美しく、踊りも優雅。この他にも、専門家によるバードウオッチングツアー、海洋生物学者によるパラオの海についてのセッションなど、日替わりで興味深いプログラムがあり、乗船中に時間を持て余したり飽きることはありませんでした。

1日のアクティビティを終えてひと息つくと、ちょうど夕焼けの美しい時間。ワインを頼んで、黄昏時を楽しみます。ある日の夕食のコース料理は、タロ芋のスープの前菜からスタート。パパイヤサラダ・クラブケーキなどに続き、メインはポークグリル。皮目がパリッと焼けていて、とても美味しいです。

多くの食材や飲料を輸入に頼るパラオですが、エクスプローラー号ではパラオの食材をうまく取り入れた、とてもレベルの高いお料理が提供され、大満足でした。船上での宿泊費・三食の美味しいお食事や飲み物(アルコール類を除く)・アクティビティの参加費やガイド料がすべて込みになっていることを考えるとむしろ割安感を感じる料金設定です。

あっという間のエクスプローラーでの2泊は終わり、飛行機の時間に合わせて空港へ。離陸直後、上空から見るパラオの海の美しさと言ったら…言葉が見つかりません。機内食を食べて、うとうとしていたら、あっという間に成田に到着。直行便でぐっと近くなったパラオ。またあの美しい海に身体を委ねてみたいという気持ちが抑えきれません!

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