観光関連のPR代理店に勤務しながら、心ひかれたナイジェリアの現代アフリカンアートをもっと知ってもらいたいと、コツコツと買付けを始め、起業してアート展を開くまでになったアヨグ アーツジャパンの水谷玲子さん。「アヨグ(Ayogu)」とは、アフリカのナイジェリアの言葉で「喜び(joy)」や「幸福(happiness)」という深い意味を持ちます。
水谷さんは「いま、世界のアートシーンは静かに、しかし確実にアフリカへと視線を向けています。かつて『民族美術』や『伝統』という枠組みで語られることの多かったアフリカの表現は、いま大きく変化しています。現代のアフリカンアートは、そのイメージを更新し、力強く、自由で、多彩な創造性をもって、世界の舞台で存在感を高めています」と言います。
アヨグ アーツ ジャパンは、“Art Unites Us All(アートが私たちをつなぐ)”を理念に掲げ、厳選したアフリカンアートを日本に紹介しようと、2026年3月30日(月)から4月5日(日)まで、銀座の老舗画材店・月光荘画材店地下1階の月光荘画室1にて、アフリカンアート展を開催します。
月光荘は、1917年創業。日本初の純国産絵の具を誕生させて、自社工場で製造する絵の具や筆をはじめ、オリジナル製品のみを扱うユニークな画材店。そんな月光荘で、まだ日本であまり知られていないアフリカンアートが紹介されるというのも、何かアートがつなぐ縁のように思われます。

日本は欧米に比べて、アートを自宅に飾るという習慣が薄いですが、アート選びは決して難しいものではありません。日常にアートを迎えることで、暮らしに小さな喜びとゆとりが生まれます。また、アートとの出会いがきっかけとなり、その先にある様々な国の文化や習慣に興味をもったり、旅の候補地のひとつになったりと人生をより豊かなものにしてくれます。
今回のアート展は「アートでつながるアフリカと日本~よりよい未来のために~」をテーマに、ナイジェリア出身の気鋭アーティスト3名による選りすぐりのコンテンポラリーアート約20点が展示されます。新たな視点と感性に出会うひとときを、ぜひ銀座で体感してみてください。
詳細は以下のとおりです。
会期:2026年3月30日(月)~4月5日(日)
場所:月光荘画室1 (入場無料)
住所:東京都中央区銀座8-7-2 永寿ビルB1F
営業時間:月~金 11:00~18:00/土・日・祝 11:00~17:00 最終日は15:00まで
TEL:03-3572-5605
アヨグ アーツ ジャパン https://www.ayoguartsjapan.com/
Text /W LIFE編集部