国指定重要文化財である「東京駅丸の内駅舎」の中に1915年からあるクラシックホテル「東京ステーションホテル」が東京駅構内の弁当販売エリアで３月22日（月）から４月４日（日）の14日間、期間限定でこのために考案したというお弁当を販売します。
東京ステーションホテルが東京駅構内で商品を販売するのは2012年のホテル営業再開から初の試みだそう！

「新しい生活スタイルでも〈ホテルメイドのものを食べる幸せ〉を感じてもらいたい」という東京ステーションホテル総料理長の石原雅弘氏の想いからプロジェクトがスタート。誰でも購入がしやすいように東京駅構内でのお弁当販売となったというもの。何度も石原総料理長が東京駅構内に足を運んでリサーチし、試行錯誤の上に７種類のお弁当を考案。

販売するのは東京駅構内でも人気の牛肉弁当で、どれもこれも肉好きに堪らない内容。すべてにブランド牛をはじめとする国産和牛を使い、東京ステーションホテルのキッチンでシェフ達が絶妙な火加減で調理して、催事場に届けるのだそう。

そんな凝りに凝った老舗ホテルの味が1,080円〜 4,280円（税込み）とバリエーションもあって、新幹線での移動の際のお供に、おうち時間や周辺で働く人のランチにと、ちょっとした贅沢を楽しめます。

７種のお弁当は全部食べたいぐらいおいしそうなのですが、いくつかピックUPしてご紹介すると…。

ボリューム満点でお手頃なお弁当としては、国産和牛のひと口ステーキと、特製デミグラスソーススをかけた国産和牛ハンバーグ、2 種の美味しさを楽しめる「和牛贅沢 ”BENTO”」が1,680円。

いろいろ食べてみたい人には、A5 ランク・甲州牛の赤身ステーキ、国産和牛ハンバーグ、国産和牛ビーフシチュー＆ふわとろオムライスの３段重「The 和牛 三美味〈WAGYU ZANMAI〉」が2,480円。

ブランド牛の厚切りステーキが絶品の豪華弁当「A5 ランク いわて牛のサーロインステーキ ”BENTO”」は2,980円。

さらに事前予約制のみのメインダイニングのフレンチレストランをイメージした、コース仕立てのお弁当「レストラン『ブラン ルージュ』プレミアムコース”BENTO”」4,280円は、前菜の海老＆野菜のマリネと蝦夷鮑のワイン蒸し、魚料理の金目鯛のポワレ、メインのA5 ランクのいわて牛ステーキ、そして本ズワイ蟹のピラフと超豪華。

シンプルな「和牛焼肉と和牛しぐれ煮 ”DONBURI”」1,080円にも心魅かれます。

期間中は、「A5 ランク ブランド和牛の赤身ステーキ」(980 円)と「和牛ハンバーグ ビーフシチューソース」(780 円)のお得な総菜 2 種もタイムセールで販売。これも要チェックですね！

すべてのお弁当は事前予約が可能。（予約は 受取前日の正午までに電話で、受け取りは下記の「東京ライブ！デリ」にて東京駅構内地下１階グランスタのお弁当エリア内で）

販売期間：2021年３月22日（月）〜４月４日（日）の14日間限定（事前予約はすでに開始）

販売時間：8:00〜21：00（3/22のみ9:00〜）

販売場所：JR東京駅構内地下１階グランスタ東京スクエア　ゼロエリア（お弁当・惣菜エリア）催事区画「東京ライブ！デリ」
予約問い合わせ：03-5220-1113 （10:00〜18：00）

東京ステーションホテル　https://www.tokyostationhotel.jp/

Text ／W LIFE編集部