ぐっすり眠りたいのはヒトだけじゃない! 眠りの会社が作った愛犬のためのベッド

 健康のために絶対に欠かしてはならないものといえば、運動と睡眠。特に睡眠はただ眠ればいいだけでなく、その“質”の良し悪しが“生活の質”を左右します。快適で深い眠りを手に入れることは健康の第一歩。それは人間だけでなく、ペットも同じ。「眠り」の会社『グーグースリープ(gugu sleep)』が開発したマットレスを応用した愛犬用ベッドを使ってみました!

日本発の『株式会社グーグースリープ』は、「眠り」の重要性に着眼し「良質な眠り」を提供する眠りの会社。独自開発の高反発フォームと低反発フォームを組み合わせることで、しっくりと身体にフィットする安定感がありながら、スムーズに寝返りがうてるという、理想的なマットレスを商品化しました。しかも、トップカバーには近年注目のスーパーエコ素材・テンセル繊維を使用しており、吸湿性が高いうえに乾きやすく、そのうえやわらかいという特長があります。これなら毎夜深~い眠りへと誘ってくれることは必至! そんな『guguマットレス』、実は『guguドギー』という大切なペットのための商品展開もしています。

乗ってみる。おっ、これはなかなかではありませんか。とすぐに気づいたもよう

この『guguドギー』もまた、グーグースリープ社の誇るマットレスの技術を活用した二層構造により、ペットの足腰にかかる負担を軽減し眠っている間のストレスを取り除いてくれるそう。今回は最も小さいスモールサイズを注文。組み立ては簡単で、所要時間は5~10分ほど。ウチの子は好奇心旺盛で新しもの好きゆえ、商品が届いたときからうきうききらきらしながら横でベッドが完成するのを待っています。完成品を目の前に差し出すと、匂いを嗅いだりしてひととおり安全性(?)を確認し、すぐにジャンプイン。あっさり受け入れてもらえました。まずは1週間、様子を見てみましょう。

 普段からわんこは老母とともにソファで過ごすことが多いので、リビングに『guguドギー』を設置します。ここなら母の姿も見えて安心かな、と。

 初日は、物珍しさからか座ってみたり立ち上がってみたりしてポジションを確認するような動作が見られました。ポジションを決めるとさっそく横になっています。ただ、グーグー眠るのではなく、こちらがちょっと動くとはっと起き上がってしまうのは、まだ自分の居場所として認識していないからかもしれません。

 数日後にはすっかり慣れた様子で、自らお気に入りのおもちゃを持ち込むなど、ベッドで過ごす時間が長くなってきました。

『guguドギー』はマットレス部分がリバーシブルで、冷却ジェル入りの面があります。座面もリバーシブルで、もこもこ面とさらさら面があるのですが、筆者ははじめ何も考えずもこもこ面側を上にして設置していました。それでもわんこがそこを居場所と決めたのは、(母がそこにいることもさることながら)エアコンがついていて快適なことも関係があるかも? というわけで、娘の留守中はエアコンがついていない娘の部屋にベッドを移動。母の留守中のある午前中、涼しげな面を上にして設置したところ、『guguドギー』の上で寝そべっているのを発見! やはりここは自分の居場所、と決めてくれたようです。

おもちゃとか、お気に入りの毛布などを持ち込む様子も。さっそくなわばり宣言しています
筆者ははじめ、この冷却ジェル入り面をもこもこ面に合わせてセットするという間違いをやらかしていましたが、気にせず乗っていました(笑)

1週間観察した結果は……『guguドギー』はすっかりウチの子のお気に入りになりました! 日中はリビング、夜は寝室へと移動してあげると、そこで眠ります。もこもこ面でもさらさら面でもあまり気にせず乗っていたので、肌触りもよかったもよう。guguマットレスは通気性がいいという特長がありますから、それも関係がありそうですね。

 動物には「人間工学に基づく二層構造」とか、「冷却ジェル入り」などはわかりません。ですが、彼らの行動から、それらが快適な眠りに作用していること、そしてなによりも、ヒトと同じようにペットたちも快適な眠りを求めていることがとてもよく伝わってきました。それは生き物の本能なのでしょうね。ペットたちの健康のためはもちろんのこと、“生活の質(QOL)”の向上というポイントでも、「良質な眠り」を用意してあげることは、飼い主の義務といってもいいかもしれません。

カバーは丸ごと洗えるのもうれしいポイント。ペットもヒトも、快適な眠りでウェルネスライフを手に入れよう!

guguドギーは、小型犬〜大型犬まで3サイズ展開で、9,900円(税込・送料無料)〜。
30日間無料トライアルあり。

guguドギー https://gugu.jp/wlifejapan

Text /岩佐史絵

トラベルジャーナリスト/コーディネーター。人生を豊かにするような旅を! をモットーに、魅力的な旅スタイルをさまざまなメディアに提案。ラグジュアリー、グルメ、子連れ、教育などのテーマでの旅記事執筆が多いものの、北極やアマゾン源流など辺境も大好物のフリーランス。

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