京都の「よーじや」と言えば、すぐ手鏡に映った京女性の顔のロゴマークとあぶらとり紙が思い浮かびます。ちょっと汗ばむ日もあるこの頃、とても重宝で京都のおみやげとして喜ばれる一品ですね。よーじやは、スキンケアやメイクアップのラインナップもとても充実していて、祇園本店を訪れると驚くほどいろんな商品が揃っています。中央に洗面台があって、ソープ類を試したりもできます。
一度ここで試した「ぬか袋」は、江戸時代から伝わるという日本の美肌はアイテム。洗い上がりがすべすべと本当に気持ちよく、保湿効果がとてもあってしっとりした感じが持続します。
よーじやは、オードトワレやねり香水などのフルーティフローラルの香りの商品も人気ですが、この春に、新しく「はなほのか」と名付けられ、「オードトワレ」「ねり香水」「ボディパウダー」に加え「はなほのか はんどくりーむ」はじめ、手肌の潤いを守りながら消毒にもなる「はなほのか はんどじぇる」、お部屋でお気に入りの香りが楽しめる「はなほのか ルームフレグランス」などラインナップがどんどん広がるそう。
こちらの「はなほのか はんどくりーむ」を試してみました。ピーチやローズ、ムスクなどがやさしく香って、気持ちが華やかになります。お肌がとてもしっとりと柔かくなって心地よいつけ心地です。
5月15日まで「よーじやカフェ祇園店」と「よーじやカフェ嵯峨野嵐山店」では、はなほのか誕生記念カフェメニューを提供中。ピンクゼリーのクリームソーダやおめかしほのかパフェなど、フルーツなどを使ってはなほのかの花柄や香りをイメージした可愛らしいスイーツが期間限定で味わえます。
春の京都を訪れたらぜひ立ち寄ってみては?
よーじや https://www.yojiya.co.jp/
Text / W LIFE編集部