コワーキング?ステイ?使い方自由自在の”集えるホテル”のテラススイートがひと味違う!

新宿中央公園の目の前、エントランスにレンガをあしらったちょっとおしゃれなビルに入ってみると、そこにはランチ待ちの行列……。実はここ、ホテルなんですって。ベーカリーを併設したレストランは周辺の住民やビジネスマンに人気で、いつもオープン前から行列ができるそう。そんなホテル 『THE KNOT TOKYO Shinjuku』に、4月1日からオープンするという、都内で最大の“スイートルーム”とも評されるコンセプトルームにお邪魔してまいりました!


都庁がどど~ん!と。都会らしさと静けさが同居するところが大きな魅力

開かれたスペースが新しいライフスタイルホテル

 2018年にオープンした『THE KNOT TOKYO Shinjuku』は、地元との融合や身近にアートを感じられる空間を目指したライフスタイルホテル。立地がら、ビジネスユースや観光客向けのイメージですが、ロビーを一般に開放しておりコワーキングスペースのように利用する人も多い、“集えるホテル”であるのが特徴的です。そんな『THE KNOT TOKYO Shinjuku』に2020年4月1日よりオープン予定のスイートルーム『テラススイート』もまた、同ホテルのコンセプトにぴったり合ったお部屋です。

広さは都内随一!? テラススイート

 広さは客室109㎡、そしてテラスがなんと137㎡! 3階に位置しており、目の前の新宿中央公園の緑の向こうに都庁がどどーんとそびえたつ、新宿ならではの“絶景”が広がります。また、室内はダブルベッド2台と4人掛けのソファが2つあるリビングエリアのほか、広めのダイニングエリアがあるのが特徴的。キッチンは大きな冷蔵庫やオーブンつき電子レンジ、IHコンロ3口とフルキッチンゆえ、ちょっと長めに、暮らすような滞在も可能です。

リビングエリアとベッド。朝方は優しく光が差込むよう設計されていて明るく、また趣味の良い邸宅のような雰囲気も大きな魅力

楽しみ方はいろいろ!あなたならどう使う?

 これだけ広々としているだけあって、この客室の宿泊定員は6名までとなっています。こんなスイート、ただ泊まるだけではもったいない! と思いませんか?

そこはさすが、“集えるホテル”『THE KNOT TOKYO Shinjuku』。ここでは宿泊だけでなく、10時から21時までの時間帯は宿泊者以外でもイベントスペースとして利用することも可能で、キッチンを利用してクッキングクラスつきお食事会をしたり、ケータリングサービスで子連れプライベートランチをしたりとアイデア次第でさまざまな楽しみ方ができるのです。

ダイニングエリアには大き目のダイニングテーブルが。椅子を使わず、クッキングテーブルとして利用したり、料理を並べてビュッフェスタイルにしてもよさそう

暖かい季節にはテラスに出て、ライトアップされた都庁を愛でつつ一杯(テラス利用は20時まで)、なんて都会的かつ大人な使い方もよし、また、宿泊して夜通し女子会、目覚めたら朝陽を浴びつつテラスでモーニングヨガ、なんていうのも楽しそう。ホテルからも素敵なプランの提案がありますから、そちらもぜひご参考に。都営大江戸線の都庁前駅から徒歩5分ほどの立地でありながら都会の喧騒を忘れてくつろげる、大人の隠れ家スペースです。

テラスの広さもこのとおり。目の前に広がる新宿中央公園の緑が都会の喧騒を忘れさせてくれる

THE KNOT TOKYO Shinjuku テラススイート

 料金:宿泊1名利用 154,000 円(税サ込、朝食付)~ 15:00チェックイン、11:00チェックアウト(前後の利用状況により、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトも可)

宿泊以外の利用 318,000 円(室)(税サ込)~ 10時~21時

THE KNOT TOKYO Shinjuku

  https://hotel-the-knot.jp/tokyoshinjuku/

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿 4-31-1

Text /岩佐史絵

トラベルジャーナリスト/コーディネーター。人生を豊かにするような旅を! をモットーに、魅力的な旅スタイルをさまざまなメディアに提案。ラグジュアリー、グルメ、子連れ、教育などのテーマでの旅記事執筆が多いものの、北極やアマゾン源流など辺境も大好物のフリーランス。

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