28歳で早世した天才画家エゴン・シーレ(1890年~1918年)の作品が30年ぶりに東京都美術館に集結しています。見る者の心に否応なく迫ってくる激烈な作品群で、高い人気を誇るエゴン・シーレ、《ほおずきの実のある自画像》《母と子》など、鮮烈な […]
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迫力が半端ない。史上最大!?の「展覧会 岡本太郎」 東京都美術館で12月28日まで
2022年10月18日(火)から東京都美術館で始まった「展覧会 岡本太郎」。入口では「本職?人間だ」のコピーと眼光鋭い岡本太郎、会場に入れば、インパクトあるオブジェ「光る彫刻」と「若い夢」が迎えてくれます。 岡本太郎(1911-1996)の […]
古今東西の美術品が語りかけてくる【ボストン美術館展 芸術×力】
アメリカを代表する美術館の一つ、ボストン美術館。私もボストンに行くと必ず立ち寄ります。収蔵品は50万点以上。何度訪問しても観るものがいくらでもあり、大好きな美術館の一つです。今回の「ボストン美術館展 芸術×力(げいじゅつとちから)」では、お […]
4世紀を経て現れ出たキューピッドに見入る フェルメールと17世紀オランダ絵画展
17世紀オランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》などドレスデン国立古典絵画館所蔵の17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を展示する「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画 […]
【再開】光の彫刻「あかり」150灯のインスタレーション“ノグチ空間”の体感型展示
緊急事態宣言で休館していた「イサム・ノグチ 発見の道」展(東京都美術館)が、6月1日から再開しました。その様子をレポートします。トップ画像:「あかり」インスタレーション イサム・ノグチをご存知でしょうか? 1904年に日本人の父とアメリカ人 […]
目を奪われる江戸の奇想天外 江戸絵画はこんなに面白い!
東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド 」は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版。 伊藤若沖、歌川国芳あたりはご存知の方も多いと思いますが、岩佐又兵衛 […]
没後50年 藤田嗣治展で美しき「乳白色の裸婦」たちと出会う
東京都美術館で「没後50年 藤田嗣治展」が2018年10月8日(月・祝)までの会期で開催されています。 今年2018年は、81歳でその生涯を閉じた藤田嗣治(レオナール・フジタ)の没後50年にあたります。日本はもとよりフランスを中心として欧米 […]